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小野薬品工業(株)【4528】の掲示板 2017/02/16〜2017/02/23

【情報提供:メラノーマに対する術前補助免疫療法について】

★引用:2017/02/17 海外がん医療情報リファレンス ⇒ h ttps://www.cancerit.jp/54433.html

免疫チェックポイント阻害薬のニボルマブとイピリムマブが登場し、メラノーマの治療はすっかり様変わりした。しかし、これまでのところ、両薬剤の使用はおおむね、切除不能で転移性の疾患の治療に限定されている。現在進行中のある臨床試験の結果しだいで、切除可能な病期(ステージ)IIIもしくは転移の少ないメラノーマ患者の術前補助療法にも、ニボルマブとイピリムマブが使えると判明するかもしれない。

テキサス大学MDアンダーソンがんセンターのメラノーマ腫瘍内科学部門で助教を務めるRodabe Amaria医師は、
ニボルマブ(単剤またはイピリムマブとの併用)術前補助療法の第2相臨床試験(No. 2015-0041)の総括責任医師である。現在進行中の臨床試験は、切除可能なメラノーマの術前補助療法における両薬剤使用の最初の研究の一つである。

この臨床試験で、単剤療法群の患者には、手術の前にニボルマブ(2週間ごとに3mg/kg静注)を最大4コースまで投与する。併用療法群の患者には、手術の前にニボルマブ(3週間ごとに1mg/kg静注)とイピリムマブ(3週間ごとに3mg/kg静注)を最大3コースまで投与する。手術後は、単剤・併用いずれの群の患者にも、ニボルマブ(3 mg/kg静注)を2週間ごとに6カ月間投与する。

Amaria医師、Jennifer Wargo医師(腫瘍外科部門准教授)、その他の臨床試験実施研究者らは、免疫チェックポイント阻害剤の奏効を示唆するPD-L1以外のバイオマーカーも新たに見つけたいと願っている。「治療が進むにしたがい、腫瘍や血液の中でいったい何が起こるのか調べることができるよう、われわれの臨床試験では、血液標本や腫瘍組織をしっかり収集しています」とAmaria医師は語った。(全文をお読みください)

【コメント】オプジーボ応用治験は小野薬品で250種、BMSでもそれなりに、その他米国を始め
      世界中の医療・研究機関で治験・臨床試験実施中。免疫療法に二ポルマブ(=オプジーボ)
      がベースになっている。小野ちゃんから、少なくとも2~3年目が離せないかも。

小野薬品工業(株)【4528】 【情報提供:メラノーマに対する術前補助免疫療法について】  ★引用:2017/02/17 海外がん医療情報リファレンス ⇒ h ttps://www.cancerit.jp/54433.html  免疫チェックポイント阻害薬のニボルマブとイピリムマブが登場し、メラノーマの治療はすっかり様変わりした。しかし、これまでのところ、両薬剤の使用はおおむね、切除不能で転移性の疾患の治療に限定されている。現在進行中のある臨床試験の結果しだいで、切除可能な病期(ステージ)IIIもしくは転移の少ないメラノーマ患者の術前補助療法にも、ニボルマブとイピリムマブが使えると判明するかもしれない。  テキサス大学MDアンダーソンがんセンターのメラノーマ腫瘍内科学部門で助教を務めるRodabe Amaria医師は、 ニボルマブ(単剤またはイピリムマブとの併用)術前補助療法の第2相臨床試験(No. 2015-0041)の総括責任医師である。現在進行中の臨床試験は、切除可能なメラノーマの術前補助療法における両薬剤使用の最初の研究の一つである。  この臨床試験で、単剤療法群の患者には、手術の前にニボルマブ(2週間ごとに3mg/kg静注)を最大4コースまで投与する。併用療法群の患者には、手術の前にニボルマブ(3週間ごとに1mg/kg静注)とイピリムマブ(3週間ごとに3mg/kg静注)を最大3コースまで投与する。手術後は、単剤・併用いずれの群の患者にも、ニボルマブ(3 mg/kg静注)を2週間ごとに6カ月間投与する。  Amaria医師、Jennifer Wargo医師(腫瘍外科部門准教授)、その他の臨床試験実施研究者らは、免疫チェックポイント阻害剤の奏効を示唆するPD-L1以外のバイオマーカーも新たに見つけたいと願っている。「治療が進むにしたがい、腫瘍や血液の中でいったい何が起こるのか調べることができるよう、われわれの臨床試験では、血液標本や腫瘍組織をしっかり収集しています」とAmaria医師は語った。(全文をお読みください)  【コメント】オプジーボ応用治験は小野薬品で250種、BMSでもそれなりに、その他米国を始め       世界中の医療・研究機関で治験・臨床試験実施中。免疫療法に二ポルマブ(=オプジーボ)       がベースになっている。小野ちゃんから、少なくとも2~3年目が離せないかも。

  • >>317

    ひぐらし さん
    おはようございます。
    いつもオプジーボの情報を投稿して頂き、感謝申し上げます。

    BMS社の株価は、終値近辺で急伸し、54.59ドル、+0.31ドルで終了。来週の小野薬品株価の堅調を予感させます。

    小野薬品の今後を見る上で、2月、3月のオプジーボ利用者数がポイントになると思います。
    1月の後半は、641人増の14654人と、値下げ直前なのに今まで以上の伸びでした。営業日が12日あったこと、腎細胞がんの利用者が徐々に増加していることが背景のようです。
    2月、3月で1か月の利用者増が2千人を超えてくれば、値下げをカバーできるサプライズだと思います。
    どうなるでしょうか。