投稿一覧に戻る アンジェス(株)【4563】の掲示板 2018/12/08〜2018/12/11 1118 厳島 2018年12月11日 10:53 「遺伝子治療の対象疾患の規制緩和」です。 本件については、多くの方が気づいていませんが、「遺伝子医薬に特化した研究開発」を目指しているアンジェスに とっては、この上ない朗報であり着目点なのです。 従来、遺伝子治療の対象は他に選択肢がない重篤な疾患に限られていました。 ↓ しかし、旧指針からの主な変更点 平成27年8月12日 科発0812号第1号 ↓ 1 遺伝子治療の定義及び適用範囲に関する事項(第二、第三関係)指針における「遺伝子治療等」の定義を、 「疾病の治療や予防を目的として遺伝子又は遺伝子を導入した細胞を人の体内に投与すること」とし、 疾病の治療に加えて、★予防を目的とした行為を含めることとした。また、これに伴い、指針では、 「遺伝子治療」ではなく、「遺伝子治療等」と表記することとした。 2 研究対象要件に関する事項(第四関係)旧指針において遺伝子治療臨床研究の対象の要件として規定されて いた「重篤な遺伝性疾患、がん、後天性免疫不全症候群その他の生命を脅かす疾患又は身体の機能の著しく 損なう疾患」を削除し、★研究対象要件を緩和することとした。 ↓ 上記のようにアンジェスが取り組む、HGF遺伝子治療薬コラテジェンでの重症虚血肢からの予防的投与への視野、 核酸医薬・NF-KBデコイオリゴ(喘息、慢性関節リウマチ、変形性関節症、クローン病(炎症性腸疾患)などの炎症性疾患(キメラデコイ+新規DDS技術)治療の開発。そしてDNA治療ワクチン(高血圧DNAワクチン、VEGF-DANAワクチン(がん))の需要拡大にも門戸を大きく開く要因ともなります。 そう思う30 そう思わない7 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
厳島 2018年12月11日 10:53
「遺伝子治療の対象疾患の規制緩和」です。
本件については、多くの方が気づいていませんが、「遺伝子医薬に特化した研究開発」を目指しているアンジェスに
とっては、この上ない朗報であり着目点なのです。
従来、遺伝子治療の対象は他に選択肢がない重篤な疾患に限られていました。
↓
しかし、旧指針からの主な変更点 平成27年8月12日 科発0812号第1号
↓
1 遺伝子治療の定義及び適用範囲に関する事項(第二、第三関係)指針における「遺伝子治療等」の定義を、
「疾病の治療や予防を目的として遺伝子又は遺伝子を導入した細胞を人の体内に投与すること」とし、
疾病の治療に加えて、★予防を目的とした行為を含めることとした。また、これに伴い、指針では、
「遺伝子治療」ではなく、「遺伝子治療等」と表記することとした。
2 研究対象要件に関する事項(第四関係)旧指針において遺伝子治療臨床研究の対象の要件として規定されて
いた「重篤な遺伝性疾患、がん、後天性免疫不全症候群その他の生命を脅かす疾患又は身体の機能の著しく
損なう疾患」を削除し、★研究対象要件を緩和することとした。
↓
上記のようにアンジェスが取り組む、HGF遺伝子治療薬コラテジェンでの重症虚血肢からの予防的投与への視野、
核酸医薬・NF-KBデコイオリゴ(喘息、慢性関節リウマチ、変形性関節症、クローン病(炎症性腸疾患)などの炎症性疾患(キメラデコイ+新規DDS技術)治療の開発。そしてDNA治療ワクチン(高血圧DNAワクチン、VEGF-DANAワクチン(がん))の需要拡大にも門戸を大きく開く要因ともなります。