ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

オンコセラピー・サイエンス(株)【4564】の掲示板 2016/05/29〜2016/06/07

春の学会シーズン到来で爆騰期待のバイオベンチャー株を探せ!
リウマチ学会皮切りに開催相次
学会を機に海外メーカーとの提携も
学会の発表は企業側からの演題もあるが、大学などの研究者が自身の成果として発表するものが過半を占める。演題は治験の好結果を中心に行うケースが多く、副作用などのリスクへの言及は比較的少ない。

 [発表が見込まれる開発品目は、オンコセラピー・サイエンス (4564)の「S-588410」(適応症:食道がん)、グリーンペプタイド (4594)の「ITK-1」(同:前立腺がん)、シンバイオ製薬 (4582)の「SyBL-1101」(同:骨髄異形成症候群)、そーせいグループ (4565)の「SO-1105」(同:口腔咽頭カンジダ症)、ナノキャリア (4571)の「NK105」(同:乳がん)、メドレックス (4586)の「ETOREAT」(同:疼痛)、ラクオリア創薬 (4579)の「ME2112」(同:統合失調症)、アンジェス MG (4563)の「AMG0001」(重症虚血肢、原発性リンパ浮腫)などだ。
これらの開発品目は、すべて臨床後期レベルにあるだけに早期の承認申請、発売への期待が膨らむ。学会で実際に取り上げられるかは現時点では不透明な部分もある。しかし、治験で有力な治験データが確認されていれば、演題の対象となる可能性は高い。
学会発表などを契機にした海外の有力製薬メーカーとの提携もあるかもしれない。国内の新薬企業や有力ベンチャー企業は最近、欧米の大手製薬メーカーとの大型提携を相次いで成功させており、これからの学会シーズンでも思わぬ株価の刺激材料が飛び出すケースも考えられる]。