オンコセラピー・サイエンス(株)【4564】の掲示板 2017/07/13〜2017/07/18

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ビオセラクリニックのお知らせです。

ttp://ameblo.jp/bio-thera/entry-12293080861.html


本日、オンコセラピー・サイエンス株式会社 との契約締結について、発表がありました。


この件については、早急に開始できるように、準備をすすめています。





※写真掲載につきましては、各先生方に許可をいただいています。


右から

●有賀 淳氏（東京女子医科大学先端生命医科学研究所　教授）
●森崎　隆氏（福岡がん総合クリニック　院長）

●武田　力氏（大阪ガン免疫化学療法センター 院長）

●中村 祐輔氏（シカゴ大学 教授）

●谷川　啓司（ビオセラクリニック　院長）


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■オンコセラピー・サイエンス株式会社 との業務提携について


現シカゴ大学・中村祐輔教授の御声掛けにより、当クリニックはオンコセラピー・サイエンス株式会社OncoTherapy Science, Inc.（略称 OTS）との間で樹状細胞ワクチン療法による研究・開発を共同で進める業務提携を致しました。


また、中村教授が進めている Precision Medicine のプロジェクトにも協力し、大規模遺伝子解析によるネオアンチゲン予測についての研究開発やリキッド・バイオプシー法による評価方法の確立に向けても協力することとなりました。


これは意を同じくするビオセラクリニック（東京、東京女子医大関連）、大阪がん免疫化学療法クリニック（大阪、大阪大学関連）、福岡がん総合クリニック（福岡、九州大学関連）の３施設と中村教授並びに OTSとの話し合いの上で、相互に協力しながら進めていくプロジェクトです。


これにより、これまで提供してきた免疫療法に加え、OTS がライセンス保有するペプチドワクチンを用いた樹状細胞ワクチンが新たに行えるようになり、より多くの患者様へ、より多くの内容の治療提供が可能になります。またがん組織の大規模遺伝子解析を用いたネオアンチゲンの解析や、それをもとにした樹状細胞ワクチン療法を提供も可能になります。


また、リキッドバイオプシー（採血検査）での大規模遺伝子解析により腫瘍マーカーや画像で判断できない癌に対しての治療評価方法の確立等を目指すことになります。


今後、治療方法に大きな変化はありませんが、治療内容が増え、また遺伝子解析等による情報検査が行われるようになります。現在早急に開始すべく準備をすすめております。