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ネクセラファーマ(株)【4565】の掲示板 2016/06/24

総会と懇親会行ってきました

フィオナ女史と田村会長のお話を聞けたのでまとめます。
思い出したままなのと、若干意訳が入ってる点、ご了承ください

【フィオナ女史】
・StaR技術は現在世界唯一の技術であり、技術革新は日々続いているが、我々もさらなる技術向上を進めているため、競合他社の技術に抜かれることはない。安心してほしい
・StaR技術によるスクリーニングで、治験期間を短縮することはできない。あくまで成功率が上がるということ
・ノーベル賞はスタンフォードの別の科学者がとっているため、私がノーベル賞をとることはまずないと思う
・もちろん他の会社からも誘いがあったが、田村社長の人柄に惹かれて今に至っている
・GPCRの解析には半年から1年かかり、これまでに400のGPCRを解析した


【田村社長】
・経営判断が鈍るので株価のチェックは3ヶ月に1度しかしない
・国内のバイオベンチャーは論ずるに値しない。技術、パイプラインの数、経営状況を考えるとなぜ株価があれほど上がってるのかわからない。国内では絶対の自信がある
・国内の再生医療ベンチャーを買収するのはリスクが高いのでベンチャーキャピタルの形にした。腹づもりとしてはうまくいったら買収するということである
・特許くらいでIRは出さない。
・ノバルティスの販売が遅れてる原因は言えない。販売したらIRを出す
・東証1部の件は東証と交渉中である。条件を満たしていないというわけではない。そもそも東証1部にいくことくらいが目標ではない
・ボラティリティがただでさえ高いので株式分割はしない
・株価25000円とかそのような幼稚な目標は立てていない、あまりにも低いハードル
・M1のような大型契約を考えると、ファイザーとの契約のように1個のGPCRで200億程度の安い契約は今後する気は無い
・アストラゼネカとテバ社との契約は向こうから寄ってきた
・パイプラインが全部成功するとは思っていない。失敗したら買い時でしょう(笑)
・(M1は成功しますね?という問に対して)だからアラガンはあんな大型契約を結んだ
・リスクはあるが、今後は自社でP1まで持っていった後のM1導出のような契約を中心に結んでいく方針である