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ネクセラファーマ(株)【4565】の掲示板 2017/06/01〜2017/06/04

(6月1日付 既出情報ですが、四季報オンラインより抜粋)
創薬ベンチャー・そーせいGは"世界レベル"に挑めるか?
ソフトバンク孫社長を彷彿の大胆M&Aの成否は?

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 田村会長の大胆なM&Aは、通信大手のソフトバンクの孫社長をも彷彿とさせる。現在、そーせいグループは前述のアルツハイマー型認知症治療薬に加えて、マイルストーン収入(新薬の開発の進捗に伴って受け取るフィー)の稼ぎ柱であるCOPD治療薬(慢性閉塞性肺疾患=たばこなどの有害物質により発症する炎症性肺疾患)、さらに偏頭痛治療薬などの分野で有力な有力案件を多数抱えている。
 新薬パイプラインは充実しており、同社がジェネンテック社やギリアド社と肩を並べる日は意外と近いかもしれない。

 そーせいグループが優れていのは、他のベンチャー企業が赤字を垂れ流すなかで大きな利益を計上している点だ。17年3月期の同社の営業利益は、アラガン社からの137億円もの契約一時金の計上により123.9億円(16年3月期:10.8億円)となった。これは、同じ黒字のベンチャー企業として注目度の高いペプチドーム(16年6月期:25.5億円)の約5倍の水準だ。
 今後も同社は世界の大手企業からマイルストーン収入が見込めることに加えて、自社独自のパイプラインの開発進展も期待される。これらの収益化により同社は中長期的にも成長期待が大きい。
 同社は東証1部への上場市場の変更を目指しているが、16年3月期の税前損失の計上などにより、当面は東証マザーズへの上場を継続すると今年3月に発表した。これにより、同社株価は失望売りのターゲットとなった。しかし、前述の新薬パイプラインを背景に国内の創薬ベンチャーのけん引役としての期待は引き続き大きい。同社が創薬ベンチャーのなかで見逃せない企業であることに変わりはないだろう。

今後も、悪しき空売り機関の餌食とならぬよう、
ゆったりゆっくり着実に現物長期で。。

創薬力&成長性に対する評価、注目度は青天井!!
グローバルバイオ企業への序章〜次なる大飛躍、
日本版ギリアドへ。

頑張れ、そーせい!!