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ネクセラファーマ(株)【4565】の掲示板 2018/01/19〜2018/01/22

そーせいの最高経営責任者Peter Bainsは次のように述べています。”Fionaは、GPCRの安定化の科学を進歩させる重要な人物であり、SoseiStaR®テクノロジーを創造する際に重要な役割を果たしました。近い将来新しく革新的な薬剤の発展を導くであろう業績を残してくれた。Fionaのおかげで、私たちはGPCRに焦点を当てた創薬と開発の世界的な取り組みを継続し、完全に統合されたバイオテクノロジー企業になるというビジョンを実行する才能ある科学者の深い組織を構築しました。理事会と私は、そーせいに大きな貢献をしてくれたフィオナに感謝の気持ちを表明し、エキサイティングな新仕事で活躍することを願っています。”

そーせいの研究開発事業は、Heptaresの共同設立者兼最高経営責任者(CEO)エグゼクティブ・副スプレジデント兼最高開発責任者(COO)であるMalcolm Weir博士のもと活動を継続してゆきます。

それとは別に、草創期の医薬品開発候補のパイプラインの進展を反映して、Dr.Teem Taskerは執行副社長兼最高医療責任者(CMO)としてそーせいの経営管理チームに昇進します。 Tasker博士は引き続き、研究開発責任者のMalcolm Weir博士の監督下に置かれます。

Peter Bainsは次のようにコメントしています。”Timのプロモーションは妥当なものであり、チームにおける臨床開発の専門知識がますます重要になっていることを反映しています。この専門知識は提携企画の支援に重要で、さらにわれわれ独自の企画の実行に重要なものである。次の二年間にわたって少なくとも6人のムスカリン受容体拮抗薬、M1を含む臨床試験を計画している。今年日本でレビー小体認知症患者に対して第2相を開始する予定である。”



Fiona MarshallはGPCRの安定化と構造ベースの薬物設計を行ってきたがそれが完成したので、次の段階の臨床開発の専門知識を有するDr.Teem Taskerに引き継がれた

この人事は薬物設計から臨床へと重点が移ったためで、開発が次の段階へと進展していることの表れであると思う。