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(株)免疫生物研究所【4570】の掲示板 2018/07/14〜2018/08/28
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>>637
ネットを徘徊して「中国 化粧品 日本」関連記事を渉ってみました。売れている要素はざっとこんな項目と思われます。
・SNSでの口コミ
・インフルエンサーによるつぶやき
・使用感、効果、効能
・日本ブランド品質への安心感
・パッケージ、容器などの非安物感
雪肌精、SKⅡほど売れる必要はないにしても、それらは日本で既に売れている(単に広告宣伝に乗せられている訳ではなく、効能が認められているのだと思います)という事実があってこその中国での実績でしょうが、それがここにはまだない。
広告宣伝は?、販売戦略は?、販売網はどうなっているのか?、そもそも火を点けるとっかかりをどう考えているのか?、などなど考えていくと国内でさえ手こずっているのに、中国で本当に通用するのか?というのが素朴な感想です。製造者としていくら優れていたとしても、それを売る仕組みを組み立てられるのか、というところは全く別の問題です。如何でしょうか。
タイムポカン 2018年8月3日 17:58
>>628
今さら中国の食指傾向を説明するのはちょっときついので過去記事等を参照されたいが、簡単に言うと、日本はブランド志向でTV宣伝の押し売りとイメージキャラ戦略にカチッとはまる傾向があり 、財力あるものが勝てる定石。中国はメディア信用度が日本より低いためいくつかプロセスを踏んでブランド化されていく。だが、「日本製」というブランドだけは比較的壁が低くなびきやすいらしい。。。そして直接肌に触れる医薬、化粧品、食品関連は特に、自分含めて知人&個人レベルの実証(SNS等)が影響力を持つ。そうやってのしあがった日本の化粧品関連企業の多いこと。資生堂やコーセー(ちゃんと中国で一流ブランドとして認められている)ですら、その小企業集団が持つ横槍パイを獲得したくて作戦練ってる訳だから、ネオシルクにチャンスあると期待するのは当然かと。どうでしょうか。