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NANO MRNA(株)【4571】の掲示板 2018/02/17〜2018/02/21

昨年12月のVBLT社のプレゼンによれば,アバスチンが再発悪性神経膠芽腫 (rGBM)患者のOSを統計学的有意に延長するエビデンスは「ない」とのことであります。
米国VB-111(rGBM)p3は[(アバスチン)vs (アバスチン+VB-111)]の比較対照試験でプライマリーエンドポイントはOSでございますから,このp3が成功するということは,とりもなおさず(rGBM)患者のOSを統計学的有意に延長することになるわけです。それゆえ,(とりあえずその成功確率は脇に置いておいて)VBLT社の鼻息も荒くなるわけです。

同社はVB-111を免疫治療薬第3世代の期待の星として大本営的に自画自賛しております。ここに挙げられている薬剤はどれもバイオ博徒であれば誰もが知っているスター薬剤ばかりでございます。これらと同列のスター薬剤になるのか?信じるか信じないかは博徒次第でございます。

昨年12月のVBLT社のプレゼン資料より

NANO MRNA(株)【4571】 昨年12月のVBLT社のプレゼンによれば,アバスチンが再発悪性神経膠芽腫 (rGBM)患者のOSを統計学的有意に延長するエビデンスは「ない」とのことであります。 米国VB-111(rGBM)p3は[(アバスチン)vs (アバスチン+VB-111)]の比較対照試験でプライマリーエンドポイントはOSでございますから,このp3が成功するということは,とりもなおさず(rGBM)患者のOSを統計学的有意に延長することになるわけです。それゆえ,(とりあえずその成功確率は脇に置いておいて)VBLT社の鼻息も荒くなるわけです。  同社はVB-111を免疫治療薬第3世代の期待の星として大本営的に自画自賛しております。ここに挙げられている薬剤はどれもバイオ博徒であれば誰もが知っているスター薬剤ばかりでございます。これらと同列のスター薬剤になるのか?信じるか信じないかは博徒次第でございます。  昨年12月のVBLT社のプレゼン資料より