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NANO MRNA(株)【4571】の掲示板 2018/11/01〜2018/11/27

3月のVB-111p3失敗後,「腫瘍の体積が小さな患者」に絞ってサブグループ解析してもOSに統計学的有意差は出なかったので,もはや説得力に欠ける「小さな腫瘍なら効く説」はとりあえず脇に置いておいて,次に「VB-111は効いていたが併用したアバスチンがVB-111の効果を邪魔した説」を打ち立てて新たに動物実験を行い,更に過去の臨床データの後ろ向き解析を行ったところ,「VB-111は効いていたが併用したアバスチンがVB-111の効果を邪魔した説」の可能性を示唆するデータが出たとのことであります。かくしてVBL社の「言い訳探し」の旅は続くのであります。

  • >>688

    VB111の再発性グリア芽細胞腫(rGBM)詳細データ出ましたね。


    最後のコメントを紹介
    我々が行ってきた新しい分析は、VB-111治療レジメンが抗腫瘍効果にどのように影響するかについての洞察を提供し、GLOBE第3相試験で正の第2相データが複製されなかった理由を理解するのに役立ちます」とDror Harats医師、VBLセラピューティクスの最高経営責任者(CEO) "我々は、ベバシズマブのないVB-111によるプライミングは、rGBMにおけるVB-111の免疫および血管破壊/抗血管新生のメカニズムにとって重要であると考えている。白金抵抗性卵巣癌患者におけるVB-111の進行中のOVAL第3相試験では、我々のGBM試験から学んだ教訓を考慮に入れて自信を持っています。 OVAL第3相試験では、化学療法と組み合わせてアバスチンよりもむしろVB-111を評価しています。 VB-111とパクリタキセルとの併用は、以前の治療で腫瘍が進行した患者を含む、卵巣がんの前臨床およびフェーズ2の両方において良好に機能した。 OVALでは、我々はまったく同じ成功した第2相レジメンを繰り返しています。

    これを読むとアバスチンという薬は良くないように聞こえます。10月頃アバスチンがこのレジメンでVB-111の活性を減少させた可能性があると考えている。
    という見解をしているものを読みました。

  • >>688

    >VB-111は効いていたが併用したアバスチンがVB-111の効果を邪魔した説

    邪魔してたとか言うなら、P3試験 アバスチン対アバスチンとVB-111の併用の勝負じゃなく
    アバスチンとVB-111とのガチンコ勝負すればいいんだよね(笑)