投稿一覧に戻る カルナバイオサイエンス(株)【4572】の掲示板 2017/11/15〜2017/12/04 507 tokyo 2017年11月23日 00:34 当社では、イブルチニブ耐性の血液がんを治療標的として、次世代BTK阻害剤の研究を進めてまいりましたが、この度、臨床開発化合物を見出すことに成功し、CB1763として前臨床試験段階へのステージアップを決定しましたのでお知らせします。 ※個人的には今回もJ&J(ヤンセンファーマ)へ導出されるものとみてます。 イブルチ二ブは現在ヤンセンファーマが製造販売しており、残念ながら治験時の副作用発生率は国内治験で100%、海外治験で90.8%。 今回カルナがパイプラインとして登場させたCB1763は、キナーゼ選択性も非常に高く副作用も少ないことからイブルチニブを凌駕する新規治療薬となりうる。 もし仮に他の欧米メガファーマに導出されるとなるとイブルチニブの存在が脅かされることになることからJ&Jへの導出の可能性が非常に高い。 イブルチニブ(Ibrutinib)は、B細胞性腫瘍(英語版)の治療に用いられる抗がん剤である。経口投与可能な選択的不可逆的酵素阻害薬であり、ブルトン型チロシンキナーゼ(Bruton's tyrosine kinase; BTK)を阻害する[1][2]。 商品名イムブルビカ。開発コードPCI-32765(ヤンセンファーマ製造販売) そう思う65 そう思わない8 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
tokyo 2017年11月23日 00:34
当社では、イブルチニブ耐性の血液がんを治療標的として、次世代BTK阻害剤の研究を進めてまいりましたが、この度、臨床開発化合物を見出すことに成功し、CB1763として前臨床試験段階へのステージアップを決定しましたのでお知らせします。
※個人的には今回もJ&J(ヤンセンファーマ)へ導出されるものとみてます。
イブルチ二ブは現在ヤンセンファーマが製造販売しており、残念ながら治験時の副作用発生率は国内治験で100%、海外治験で90.8%。
今回カルナがパイプラインとして登場させたCB1763は、キナーゼ選択性も非常に高く副作用も少ないことからイブルチニブを凌駕する新規治療薬となりうる。
もし仮に他の欧米メガファーマに導出されるとなるとイブルチニブの存在が脅かされることになることからJ&Jへの導出の可能性が非常に高い。
イブルチニブ(Ibrutinib)は、B細胞性腫瘍(英語版)の治療に用いられる抗がん剤である。経口投与可能な選択的不可逆的酵素阻害薬であり、ブルトン型チロシンキナーゼ(Bruton's tyrosine kinase; BTK)を阻害する[1][2]。 商品名イムブルビカ。開発コードPCI-32765(ヤンセンファーマ製造販売)