投稿一覧に戻る カルナバイオサイエンス(株)【4572】の掲示板 2018/01/10〜2018/01/19 49 tokyo 2018年1月10日 08:53 BTK阻害薬AS-871 BTK阻害薬AS-871はリウマチなどの免疫炎症疾患を適応疾患とした医薬品候補化合物であり、BTK阻害薬として血液がんを適応疾患とした先発薬はあるものの、本疾患領域のBTK阻害剤では上市されたものはまだ存在しない。したがって、製薬企業等からの注目は高く、同社の前臨床試験の成果を待っているものと思われる。同社の本パイプラインの導出戦略は、基本的に前臨床試験を同社ですべて完了し、INDパッケージを完成させてから導出するという基本戦略のようである。IND申請を2019年上期におこなうとの同社の計画によると、この前後に導出契約の可能性があるものと推測される。しかしながら、同社の導出戦略は早期導出を前提としていることから、契約内容が同社の希望する条件に合致する場合は、いずれの段階でも導出される可能性があるものと思われる。 そう思う5 そう思わない3 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
tokyo 2018年1月10日 08:53
BTK阻害薬AS-871
BTK阻害薬AS-871はリウマチなどの免疫炎症疾患を適応疾患とした医薬品候補化合物であり、BTK阻害薬として血液がんを適応疾患とした先発薬はあるものの、本疾患領域のBTK阻害剤では上市されたものはまだ存在しない。したがって、製薬企業等からの注目は高く、同社の前臨床試験の成果を待っているものと思われる。同社の本パイプラインの導出戦略は、基本的に前臨床試験を同社ですべて完了し、INDパッケージを完成させてから導出するという基本戦略のようである。IND申請を2019年上期におこなうとの同社の計画によると、この前後に導出契約の可能性があるものと推測される。しかしながら、同社の導出戦略は早期導出を前提としていることから、契約内容が同社の希望する条件に合致する場合は、いずれの段階でも導出される可能性があるものと思われる。