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(株)キャンバス【4575】の掲示板 2017/10/10〜2018/01/14

すでに答えが出てしまっていますが、Dx3333xさん、あっきーさん、先生に情報を頂いただけになってしまったので、投稿させて頂きます。
CBP501は、M2マクロファージに作用し、その活動を抑制することによって免疫を働きやすくして、薬効を現すと説明されているのに、免疫活性の高い患者さんに効果がないとの説明に違和感を持ちました。そして、過去の質疑応答では、「その抑制作用が原因で悪いことが起きてしまっている」としか説明されていなかったと記憶しています。
とするならば、

免疫活性の高い約50%の患者さんは、もうCBP501の適応対象にならないのか?

免疫活性が高い時に問題が起こるとすれば、白血球数の正常以下の人でも投与量を増やした時に薬の効果で、抑制作用が高まるか、免疫活性が高まれば、同様の現象が起こる可能性があるのでは?

これを皆さんと議論して、CBP501に関する理解を深めようと考えていました。ご協力有難うございました。

  • >>664

    免疫システムの反応が強くなってる場合は、理屈の上では全て免疫活性という事に成るのかも知れないけど。
    人間にとって都合の悪いものだと、免疫システムの暴走だし、多くの場合、病気に繋がる。

    CBP501の対象となる、患者の絞り込みに関するキャンバス社の説明は。
    大なり小なり免疫システムの暴走を抱えてる患者とのミス-マッチを避け、正常な免疫システムを出来るだけ活性させ、癌細胞に向かわせる事を目指す。
    で、いいんじゃないかと思う。

    luvさん、どうかな、納得出来る?

  • >>664

    luvさんの投稿いつも新鮮で興味深く読ませてもらってます。以下は文系の素人の個人的な見解です。将来的に白血球数によって適応対象になるかならないかは今のところ分かりませんが、ブログでもあるように先ずは対象を絞り込んで成功確率を上げ時間軸を短縮するというキャンバスの考えには納得してます。少しでも早く上市することが最優先だと思いますので。過去のブログCBP501とは(連載第一回)の中に「分子量が大きいと体内で異物として免疫システムから攻撃されたり、アレルギー原因物質が体内に入った時のようなショック反応を起こす確率が高くなります」と書かれています。白血球数の数値が高くそれゆえ免疫活性が高くなると、CBP501自体が異物として免疫システムに攻撃され薬の効果が低下するのかなと思います。現在のCBP501は、免疫システムから異物として感知されにくく(低分子化)、しかも薬効が最大限発揮されるように試行錯誤の上創出されているので、白血球数にある程度の制限があってもしようがないのかなと。そこはCBP-A08もしくは他の後続化合物に期待します。山本周五郎のながい坂のように創薬はうまくいかないことだらけだと思いますが、キャンバスにはこのながい坂を登りきってほしい。少しでも早く、一歩一歩確実に。応援してます。