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(株)キャンバス【4575】の掲示板 2018/01/15〜2018/04/26

luvさんの疑問に責任持った答えは出来無いが、シグナル伝達系は未解明な部分多く、頻繁にバイパスも発生する。
CBP501が、カルモジュリンのスイッチをオンオフし続けてるのは確認出来ている訳だから、考えを進めた方がいいんじゃないかな?

一度提携解消された候補剤を再度導出するのは、本来極めて難しい。
使える時間を全て使うのが大前提に成るだろうし、キャンバス社のこれまでの時間の使い方は立派だと言っていいと思う、マウスでの検証、特許、論文、CBP501フェーズ1b。

その事がまとめられたマネジメントブログ、株価に好影響与える為のものでは無いが、勿論。
大なり小なり反応する様なマザーズで有って欲しいものだ。
CBP501フェーズ1bは順調な様だし。

  • >>246

    Dx3333xさん、いつも素早くご対応、ご指導頂きありがとうございます。
    キナーゼを調べてみると、セリン/スレオニンタンパク質リン酸化酵素のカルシウムカルモジュリン依存性タンパク質キナーゼと言うものがあり、また、免疫細胞や細胞増殖などに関係する伝達経路PI3K-Akt-mTORC1経路は、肉腫細胞の増殖の抑制やアポトーシスに大きく関わっているようです。以前投稿したマクロファージの浸潤の仕組みに関係するのは、mTORC1-FOXK1-CCL2経路でした。PKB/AKT によりリン酸化されるタンパク質の中にグリコーゲン合成酵素キナーゼ3(GSK3)があります。これは、神経細胞死に関連し、GSK3によりリン酸化され,神経細胞死に関与する基質タンパク質のタウに影響を及ぼします。タウはカルシウムシグナルにより活性化されるカルシウム,カルモデュリン依存性プロテインキナーゼ (CaM キナーゼ)によってもリン酸化されます。
    この様な下調べから、リボーンの効果と言われているマクロファージ、アポトーシス、カルモデュリンの共通項としての、AKTの作用に関するシグナルでない限りは、オンオフのみで同時に複数の効果を起こすのは無理ではないかと考えた次第です。そして、ペプチドは特異性が薄まることを逆に利用し、このあたりの経路に塩梅をつけることにより、複数の調整を可能にしたのかなと。
    文系のままごとみたいな推論ですので、事実から逸脱しすぎても自己満足が過ぎますし、話を途中で終わらせるのもなんだったものですから、遭難する前に、私の仮説と言うことで締めさせて頂き諦めずに今後も精進致します。
    毎回の温かいご対応、再度お礼申し上げます。