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(株)キャンバス【4575】の掲示板 2018/12/07〜2019/03/18

直近のIRやブログで、組み入れる患者の厳格化について触れられてるが、これがすべてと言っても良いだろうなあ。
大部分のがんに有効なはずの素性のCBP501、オプジーボ等の免疫チェックポイント阻害剤がほとんど通用しない膵臓癌と直腸大腸癌それぞれ10症例で行くフェーズ1b(CBP501+シスプラチン+オプジーボ)拡大相で世界に挑むことは可能だろう。
正常、もしくは、正常に近い免疫システム、ここまではオプジーボで期待出来る患者で、今現在の世界ではほとんど期待出来ないその先の有効性をCBP501+シスプラチンの最大限(過去治療歴から厳しい状況の患者)を意識しながらの組み入れに成ると思うが。
3次治療で並ぶ様にも思える・・・

値動きは値動きで、分けて考えないとやってられない状況だが。
しかし、過去治療歴の中央値が3、これを前提にしたフェーズ1b前半の結果報告をマザーズはどこまで理解している事やら。
どうしようもない程に適応力を持ってしまってる癌細胞を相手にしてる場合が中心、そういう事なんだが。

何れにしても、来年は結果がはっきりする。
河邊社長、加登住CFO、キャンバス社の方々、よい年末年始を。