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(株)デ・ウエスタン・セラピテクス研究所【4576】の掲示板 2018/07/21〜2018/07/30

まいど!
仕方ない、大分下げちゃったね。

ま、上場廃止懸念とか今期の予算はレンジ内計画通りだし、全く考えてないんで論外なんだけど、、、
H1337があるにしても、H1129もどのくらい再導出の可能性があるかじゃね?

競合とグローバル市場動向は、恐らく今のPG系やβ遮断系の点眼剤は、Aerieの1日1回点眼 ロープレッサ
ttp://rhopressa.com/
と1日1回点眼 ロクラタン(今年5月にFDA申請済)に下手すると第一選択薬として置き換わられる可能性がある。
しかもAerieは自前で自販もする気満々で、強気のRegional Directorをどんどん採用してるw

その眼科市場って、2022年に250億$超えとか言われてて、、、
ブロックバスターも世界14位にアイリーア(加齢黄斑変性症)とかもあるし、、、
プライマリーケア領域なんだけど、眼科5大マーケット(緑内障、加齢黄斑変性症(AMD)、網膜色素変性、糖尿病性黄斑浮腫&網膜症、重症ドライアイ)て難治疾患なんでそれなりにデカいんだよね。

・Novartisは傘下のアルコンの医療機器事業をスピンオフさせて、医薬品領域は自社事業部に残す選択と集中
・興和はAerieの動向見て、恐らく勝てないと判断し、グラナを極東展開だけの先行策にシフト
・でも1日2回点眼H1129については、Aerieの動向を大手医薬品事業会社も知ってて海外展開契約をしていた
・AerieはEU展開も対応中、日本も米国で日本人およびハーフ人種のロープレッサ臨床試験中で、同用量のプロファイルが近似してたら、長期試験を並行しながら今あるデータを外挿して直ぐ日本でも承認申請出来そう → グラナ含めて他の緑内障薬市場に影響
ttps://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT03310580

でH1129の市場ニーズはHsp90阻害部分の新規作用機序なんで、最低限、第二選択薬と第三選択薬の間位には位置づけられるし、もし降圧作用がPGやβ遮断以上なら第一選択薬にも成り得る。
ポートフォリオ上、プロダクト欲しい所はあるはずなんだよね。

またどっかでROCK阻害のNeuroprotectionを(ヒトで証明出来れば言うことはないが)実績積み重ねてアピール出来れば、全体的にはROCK阻害のシェアは大きく変わると思うよ。