ラクオリア創薬(株)【4579】の掲示板 2018/10/17〜2018/10/22

フィスコレポート（参考）

ラクオリア創薬のテゴプラザンにとって追い風の一つは、
同じP−CABの一番手、
武田の『タケキャブ ®』の売上高が順調に拡大していることだ。
2018年3月期の『タケキャブ ®』の売上高は551億円で、
前年の341億円から 210億円(61.7%)の大幅増加となった。
尚現状は『タケキャブ ®』の売上高は日本国内のみ。

武田が『タケキャブ ®』の売り上げ拡大の最大の要因は、
実際に服用した患者からのフィードバックが極めて良好である点にあるようだ。
どんな商品でも “ ユーザーの 声 ” が最大の拡販材料であり、
医薬品でも同じと言えるだろう。

2番手だが、ラクオリア創薬のテゴプラザンはこのタケキャブより
早く効くなど、さらに性能は良いようだ。
来年早々にも、まず韓国で販売開始。中国は臨床2相スキップ3相開始の模様。
現在、CJ社にてピロリ菌や胃潰瘍の効能拡大、臨床3相実施しているので、
その良い知らせが近々ある可能性もある。

(*^_^*)