投稿一覧に戻る ペプチドリーム(株)【4587】の掲示板 2017/08/04〜2017/08/09 580 マイルド 2017年8月7日 21:16 >>572 産経の記事情報の紹介、ありがとうございます。 検索出来たので、アップします。 産経westより↓ 2017.8.7 20:31更新 【日本発の創薬】 オールジャパン体制で「ものづくりに貢献」 特殊ペプチド原薬製造の合弁会社 (1/3ページ) . ペプチドリームと塩野義製薬、積水化学工業の3社が発表した、「オールジャパン」の体制で特殊ペプチド医薬品の原薬を製造販売する合弁会社「ペプチスター」の設立。輸入超過になっている日本の医薬品市場に懸念の声も上がる中、日本発の革新的研究を確実に産業化させるため、国内企業の技術を集結させる。 ペプチドリームは東京大学発の創薬ベンチャー。多数の特殊ペプチドから新薬候補を見いだし、合成する技術を確立している。現在、米メルクや仏サノフィなど世界の大手製薬をはじめとした国内外十数社と提携して共同研究開発を進めており、今後、治験(臨床試験)や製品化に必要な原薬の供給が急がれていた。 (2/3ページ) 「日本発の研究技術を、みすみす海外でビジネスにするわけにはいかない。日本発の産業として世界に勃興させたい」と、この日、川崎市内の本社で会見を開いたペプチドリームの窪田規一社長は製造販売会社を国内で設立する意図について話した。 世界の製薬市場を席巻する「抗体医薬品」の開発で、日本は後(こう)塵(じん)を拝してきた。抗体医薬の一種である免疫治療薬「オプジーボ」も、その技術研究の始まりは日本発だったにもかかわらず、製品化するうえでは海外の技術に頼らざるを得なかった過去がある。 「ポスト抗体医薬」と称され、将来市場規模が50兆円とも予測される特殊ペプチド医薬品に関しては、原薬生産が国内で進められることが決まり、世界市場拡大を日本がリードし、支えていくことが期待される。 (3/3ページ) さらに窪田社長は現在の日本の医薬品市場は2兆5千億円近くの輸入超過と指摘して「輸出産業化して、わが国のものづくりに貢献したい」と宣言。塩野義の手代木功社長も「世界的に特殊ペプチド医薬品への期待は大きい。日本発の技術を流出させることなく、世界に打って出たい」と話していた。(安田奈緒美) そう思う61 そう思わない3 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
マイルド 2017年8月7日 21:16
>>572
産経の記事情報の紹介、ありがとうございます。
検索出来たので、アップします。
産経westより↓
2017.8.7 20:31更新
【日本発の創薬】
オールジャパン体制で「ものづくりに貢献」 特殊ペプチド原薬製造の合弁会社
(1/3ページ) .
ペプチドリームと塩野義製薬、積水化学工業の3社が発表した、「オールジャパン」の体制で特殊ペプチド医薬品の原薬を製造販売する合弁会社「ペプチスター」の設立。輸入超過になっている日本の医薬品市場に懸念の声も上がる中、日本発の革新的研究を確実に産業化させるため、国内企業の技術を集結させる。
ペプチドリームは東京大学発の創薬ベンチャー。多数の特殊ペプチドから新薬候補を見いだし、合成する技術を確立している。現在、米メルクや仏サノフィなど世界の大手製薬をはじめとした国内外十数社と提携して共同研究開発を進めており、今後、治験(臨床試験)や製品化に必要な原薬の供給が急がれていた。
(2/3ページ)
「日本発の研究技術を、みすみす海外でビジネスにするわけにはいかない。日本発の産業として世界に勃興させたい」と、この日、川崎市内の本社で会見を開いたペプチドリームの窪田規一社長は製造販売会社を国内で設立する意図について話した。
世界の製薬市場を席巻する「抗体医薬品」の開発で、日本は後(こう)塵(じん)を拝してきた。抗体医薬の一種である免疫治療薬「オプジーボ」も、その技術研究の始まりは日本発だったにもかかわらず、製品化するうえでは海外の技術に頼らざるを得なかった過去がある。
「ポスト抗体医薬」と称され、将来市場規模が50兆円とも予測される特殊ペプチド医薬品に関しては、原薬生産が国内で進められることが決まり、世界市場拡大を日本がリードし、支えていくことが期待される。
(3/3ページ)
さらに窪田社長は現在の日本の医薬品市場は2兆5千億円近くの輸入超過と指摘して「輸出産業化して、わが国のものづくりに貢献したい」と宣言。塩野義の手代木功社長も「世界的に特殊ペプチド医薬品への期待は大きい。日本発の技術を流出させることなく、世界に打って出たい」と話していた。(安田奈緒美)