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DIC(株)【4631】の掲示板 2016/10/06〜2019/05/21

>>400

【トランプは悪性の人格障害!?米で精神科医らが解任求める】ダイヤモンド・オンライン

 米国で現在、トランプ大統領の自己制御が効かない衝動性や精神不安定性に対する懸念が高まっている。きっかけは2月半ばに35人の精神科医らが連名でNYタイムズ紙に送った「トランプ氏は重大な精神不安定性を抱えており、大統領職を安全に務めるのは不可能だ」とする内容の投書だった。

 米国精神医学会(APA)は「精神科医が自ら診察していない公的人物の精神状態について意見を述べるのは非倫理的だ」とする規定を設けている。しかし、この投書の後「危険性について認識しながら、沈黙しているのは逆に倫理に反する」として多くの精神医療の専門家(精神科医、臨床心理学者、ソーシャルワーカーなどを含む)が立ち上がり、トランプ大統領の解任を求める運動に加わっている。彼らが口を揃えて指摘するのは「現実と空想の区別がつかない妄想症で、サイコパス(反社会性人格障害)の人物が核のボタンを握っていることの怖さ」である。

 カリフォルニア州ロサンゼルスで精神科クリニックを約25年開業しているリン・メイヤー医師(臨床心理学博士)は最近、トランプ大統領の「精神障害」について他の医師と話す機会が多いが、殆どの人は「自己愛性人格障害」(NPD=Narcissistic Personality Disorder)を疑っているという。NPDは誇大妄想症、過剰な賞賛欲求、共感性の欠如等によって特徴づけられる人格障害である。

 また、豊富な診療経験を持つベテラン精神科医で心理学者のガートナー医師は、トランプ氏は非常に稀で深刻な「悪性の自己愛性人格障害(MNPD=Malignant Narcissistic Personality Disorder)」ではないかと推測する。MNPDは主にナルシシズム(自己愛性)、パラノイア(偏執病)、反社会性、サディズム(他人を傷つけて喜ぶ)の4つの要素を持ち、治療はほぼ不可能だという。

「警告義務の会」と合わせて6万6000人以上の専門家が、トランプ大統領の「精神障害」を懸念し職務能力に疑問を持ち、政府や議会に適切な対応を求めているのである。

 ガートナー医師は最後に「民主党が過半数を握ればトランプ大統領の弾劾訴追を行うでしょう。こちらの方が第25条より可能性は大きいと思います」と話した。