投稿一覧に戻る DIC(株)【4631】の掲示板 2016/10/06〜2019/05/21 455 Oh!Kabu-Kabu 2017年5月25日 09:35 【「5月に売り逃げろ」(Sell in May and go away)は、米国ウォ-ル街の格言です】 この文言は、格言と言うよりもアノマリーと言ったほうがいいかもしれません。 米国の株式は年明けから徐々に上昇して5月頃に一旦ピークを付けるから、そこで利食いなさいという意味のようです。 <<何故?5月になると相場は反落するのか>> その背景の一つに税制があります。 米国ではサラリーマンであっても確定申告をして払い過ぎた税金の還付を受けます。 日本のように会社が代行してくれる年末調整のような仕組みがないからです。 その期間は年明けから4月の中旬までなので、5月頃には還付金を元手にした株式購入が一巡するという事情があるのです。 また、ヘッジファンドの多くは11月決算であるため、中間期の5月には利益確定の売りが出やすい事情もあるとのことです。 さて、と… そう思う16 そう思わない9 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
Oh!Kabu-Kabu 2017年5月25日 09:35
【「5月に売り逃げろ」(Sell in May and go away)は、米国ウォ-ル街の格言です】
この文言は、格言と言うよりもアノマリーと言ったほうがいいかもしれません。
米国の株式は年明けから徐々に上昇して5月頃に一旦ピークを付けるから、そこで利食いなさいという意味のようです。
<<何故?5月になると相場は反落するのか>>
その背景の一つに税制があります。
米国ではサラリーマンであっても確定申告をして払い過ぎた税金の還付を受けます。
日本のように会社が代行してくれる年末調整のような仕組みがないからです。
その期間は年明けから4月の中旬までなので、5月頃には還付金を元手にした株式購入が一巡するという事情があるのです。
また、ヘッジファンドの多くは11月決算であるため、中間期の5月には利益確定の売りが出やすい事情もあるとのことです。
さて、と…