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(株)サン・ライフ【4656】の掲示板 2015/04/09〜

>>164

> とりあえず、現状では巨額の資金を投資しているホテル・婚礼事業が赤字という事です。
> だから赤字にならないように売上増で収支を改善するなり駄目なら投資額を減らしたりとかで何とかして欲しいよね。っていう話です。
> (昨年もこの赤字の事業に3億円の追加の設備投資をしています。そして赤字。)
> でも研修で使っているから赤字でも問題ない。
> 将来的にインフレで利益になるだろうから現在の土地建物の減損も問題ない。
> とか他の銘柄では赤字の事業や大きな損失があると経営陣に対して文句の一つでもあるのが普通だと思うのですがサンライフだと現在のままで良い。赤字でも全く問題ない。という応援意見が結構、見られるので戸惑ってしまいます。
> (若干の営業赤字に対してはトータルサービスという相乗効果?から許容する気持ちは解ります)
> 多分、巨額の投資が利益を生んで居ないのに問題ないと考えているその理由が互助会からの預かり金があるからでそれを抜きに考えての財務状況・採算が合う投資なのか?等を一度考えて欲しいという事です。
> ここまで書いておいてなんですが利益規模等で考えたらホテル・婚礼の赤字も問題ない
> (投資額も平塚の案件を例にとると25年度で25億円の簿価から28年度で9億円程度と減損の計上で許容範囲まで来ていると思いますし)
> というのも解ります。
> ただ現状の実績を見ると今回も年末付近にホテル・婚礼事業の不振が原因で下方修正がある?と考えると何とかしてくれよ。と文句に一つも言いたくなるわけです。
> 文句を書いてますけど100株だけならサンライフは愛おしい株であると思ってますし。

デフレ時代にはお金を保有しているだけで、キャピタルゲインを得ることが出来ました。
ところがインフレ時代には事情は真逆になります。
企業は今こそ、レバレッジ経営を目指すべきです。
サンライフのような信用力と財務の健全性を有する企業であるならば、持続的な成長
を目指すために、負債を有効に活用しつつ、キャッシュフローを投資に振り向けて行くこと
こそが効率的な経営なのです。
借金してでも成長性のある企業が割高に株価が買われているのは、
マーケットがインフレを予測していると思うわけです。
恐らく創業家一族は、経営嗅覚の鋭い人だと思いますので、社訓の「トータルサービス」を
続けて下さい。