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(株)サイバーエージェント【4751】の掲示板 2018/12/30〜2019/02/07

藤田社長やZOZOの前澤社長の傍弱無人の言動がバッシングをあびています。
過去において、分不相応の大金を手にした新興企業の社長が、やがてXデーを迎えた例は枚挙にいとまがありません。彼らの言動はおよそ共通しています。
①世間が驚くような新事業や目標を唐突に打ち出して、他社では出来ないが当社ならやれると大法螺を吹く。
②事業は順調だ、計画通りだ、巡航速度だなどと散文調のあいまいな説明を繰り返す。
③自書を出版し、メディアに露出し、あるいはネットを利用して仮面をかぶった己を顕示する。
近くは、ライブドア社長の堀江貴文がそうでした。
堀江は、ライブドアを時価総額日本一の企業にしてみせると大法螺を吹き、世間を驚かせました。
その後「時価総額日本一は間もなく達成できる」「世界一も視野に入ってきた」と法螺に法螺を重ねましたが、すでに経営は行き詰まっていました。
追い詰められた堀江は、決算を粉飾して偽装隠蔽を企てました。この行為(偽計・風評流布)により堀江には実刑判決が確定しました。しかし莫大な損害を被った投資家が救済されることはありませんでした。
藤田や前澤が堀江貴文と同じことをやっているとは言いませんが、金満ぶりを見せびらかせ、爛れた私生活を送り、傲岸不遜のボースターである点では、同質の人物であると言わざるをえません。

【偽計・風評流布】
投資家を誘惑したり錯誤させたり無知に付け込む目的(偽計)で、事実でないことまたは事実を誇張して説明したり表示する行為(風評流布)

【傲岸不遜】ほうがんふそん
おごりたかぶって人を見下すさま。思いあがって謙虚さのないさま。