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>>338860

◆2013/05/29 日経産業新聞 5ページ
ゴルフ場の受け付け作業、楽天、スマホで手軽に、3年で1900コース。

楽天は28日、ゴルフ場の利用者にスマートフォン(スマホ)をかざしてもらうだけで受け付け作業ができる「楽天チェックインサービス」を始めると発表した。3年以内に自社のゴルフ場予約サイトで扱う1900コースへの導入を目指す。利用者にはネット通販の決済で使うポイントを付与し、予約サイトの利用を増やす。

タブレット(多機能携帯端末)やバーコード読み取り機、レシート印刷機などをゴルフ場に当面無料で配布する。利用者は、スマホに送られたバーコードの画面や専用のカードを読み取り機にかざすだけで受け付け作業ができる。ゴルフ場は利用者情報を効率的に管理できる。

楽天が運営するゴルフ場予約サイト「楽天GORA」で取り扱う国内1900コースのうち1000コースに年内に機器一式を配布し、3年以内に全コースに広げる方針。ゴルフ練習場やゴルフ商品販売店への導入も目指す。

利用者すべてに「楽天スーパーポイント」を10ポイント、予約サイトで予約した利用者とその同伴者に50ポイントを付与する。新たな楽天会員を獲得し、自社のゴルフ場予約サイトの予約件数を増やしたい考えだ。

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  • >>338991

    ◆2013/06/21 日本経済新聞 朝刊 9ページ
    東南ア、ネット通販の陣、アリババVS.楽天、2兆円市場に照準。

    アジアのネット通販大手の東南アジア進出は出店企業などにとって大きな商機だ。楽天は昨年秋、インドネシアの通販サイトで日本の加盟店が商品を販売できるようにした。現在約30店が出店し日本の着物や枕などが人気という。マレーシアのサイトにはベスト電器が出店した。「高品質な日本製品の需要は大きい」(楽天市場の加盟店)

    東南アジアでネット通販が爆発的に広がる時期はいつ来るか。カギを握るのが「スマートフォン(スマホ)」「ネット決済」「物流」の3点だ。

    国際電気通信連合(ITU)の調べでは、東南アジア主要6カ国のネット普及率ではまだ2~3割にとどまる国もある。ところが携帯電話普及率を見ると、国民1人に1台が行き渡る勢いで広がり、中国(81%)やインド(69%)も上回る。

    調査会社GfKによるとインドネシアの1~3月の携帯電話販売の7割超がスマホだ。第3世代携帯電話(3G)サービスも本格的に始まった。まだ大都市中心だが地域が広がればネット通販環境は格段に改善する。

    楽天インドネシア法人の稲葉陵太社長は「決済と物流がカギ」と指摘する。アリババが中国でネット通販を急成長させた契機が03年に始めたネット決済だった。インドネシアのネット通販は銀行ATMの振り込みか代引き決済がほとんどだ。

    東南アジアのネット決済市場への参入も相次ぐ。ジェーシービー(JCB)、三井住友カード、クレディセゾンの信販大手3社は、デジタルガレージ(DG)傘下でアジアのネット決済大手イーコンテクストアジア(香港)と資本提携した。スマホを使った決済システム構築のためだ。楽天もDG系のインドネシア企業と提携した。

    物流では壁もある。インドネシアでは小口配送事業について外資の出資規制を敷きサービス競争が広がりにくい。効率的な配送体制の構築に工夫が求められそうだ。

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