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富士フイルムホールディングス(株)【4901】の掲示板 2017/07/21〜2017/11/09

【マダニウイルス 動物から初の感染例か ?】

50代女性死亡

by NHK

アビガンの【SFTSに対する治療効果】の臨床研究の結果はどうなんだろうか?

報告に期待‼︎^_^

  • >>29

    昨年の古い記事ですが、ご参考までm(__)m

    (日本経済新聞)

    【インフル薬「アビガン」、マダニ感染症の臨床試験開始】

    2016/6/14 12:15

     愛媛大など全国30の医療機関は、マダニにかまれることでうつる致死率の高い感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の臨床試験に着手する。動物実験で効果がみられた抗インフルエンザ薬の「アビガン(一般名・ファビピラビル)」を、この夏に発生する患者10人程度に投与して効果と安全性を調べる。

     SFTSは西日本を中心に毎年約60人の患者が発生する。ウイルスに感染すると熱や吐き気など風邪に似た症状が出て、重症化すると意識障害や皮下出血を起こし、約3割が死亡する。

     臨床試験には愛媛大や長崎大などが参加する。病院で疑わしい患者が出たら血液を衛生研究所で検査し、診断がついたら近くの参加機関に入院してもらう。10日以上薬を投与して、効果と副作用を調べる。

     アビガンは富士フイルム傘下の富山化学工業(東京)が開発した抗インフルエンザ薬。マウスを使った実験で、SFTSにも効果があり、感染直後に投与すれば高い確率で救命できることが示唆された。

     ただし薬の効果は感染から時間がたつと小さくなった。SFTSの初期症状は風邪と区別がつかず、治療を始められるのは早くても1週間後だ。どの程度の効果があるかを見極めたうえで、順調にいけば来年以降、患者数を増やして検証し、実用化につなげる。

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  • >>29

    【マダニ感染症、ネコにかまれ感染 女性死亡】

    2017/7/24 18:11

     厚生労働省は24日、野良猫にかまれた50代の女性がマダニが媒介する感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」を発症し、10日後に死亡していたと発表した。かまれたことが原因とみられ、ネコからヒトへの感染事例が明らかになるのは初めて。

     厚労省や国立感染症研究所によると、女性は西日本に在住。昨年、弱った野良猫にかまれた。数日後にSFTSを発症したという。野良猫もすでに死んでおり、ウイルスに感染していたか、最終的な確認はできていないが、感染研は野良猫から女性に感染したとみている。

     厚労省は今年に入り、SFTSウイルスに感染し、発症した飼い猫と飼い犬も確認した。同省はペットのマダニを駆除するとともに、動きが鈍いなど、様子のおかしい野良猫に対しては慎重に接するよう注意喚起を始めた。

     感染研によると、SFTSはマダニが媒介する感染症で、初期は発熱などの症状が出て、5~6日後に意識障害や出血などが起きることがある。死亡することもあり、致死率は約20%とされている。特効薬はなく、熱を下げるなどの対症療法が中心となる。国内ではこれまで、西日本を中心に266人の患者が報告された。死亡例は全て50代以上で、高齢者が重症化しやすいと考えられている。シカやイノシシなどからも、ウイルスに感染していたことを示す抗体がみつかっている。