綜研化学(株)【4972】の掲示板 2015/04/28〜2018/04/27
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>>737
綜研化学は現地通貨取引なので主に元相場の影響を受けます
元終値 日付
17.4512 2016/03/31
15.1812 2016/09/30
16.7081 2017/01/27(上方修正発表日)
16.1063 2017/03/23
上半期決算で309百万円の為替差損
単純に元資産残高の変動を考慮しない為替相場だけで考えると
上方修正時で309百万円*((17.4512ー16.7081)/(17.4512ー15.1812))=101.1532599
2017/03/23時点で183.0722907
上方修正発表日よりも約82百万円為替差損の減少見込み額が減った計算になる。
但し上方修正時に為替差損の計算に当日の元相場終値で計算していないだろうし、
安全率考えて保守的に為替差損の減少を100%見込んで上方修正幅の計算をしていないだろうから
そこまで減っていないとは思う。
株主総会でも説明があったとおり元安円高に振れた場合、原材料仕入れ等の支払い額低減や売上アップが見込めるので単純に利益が増えたり減ったりを予想できるものではないので、過度に為替を気にする必要はないらしい。
経常ベースで連結700百万円の上方修正だったから為替の影響よりも他の影響が大部分なんだけど
為替が円高に振れると雰囲気的に強気になりにくいから株価弱含なのでしょう。
RSI30割れとか売られ過ぎでの買いシグナル点灯なんだけど、今買う局面なのかは悩みどころ。
四季報夏号で19.3予想が発表されて3期連続増収増益が出れば(中国工場本格稼働で既定路線だとしても)成長路線回復で他社に比べて指標面での割安状態も訂正されるんだろうけど6月まで時間あるので急ぐ必要もないし。
dai***** 2017年3月21日 00:46
>>735
四季報の類似企業との比較
2017/03/17
アイカ工業 18.74倍
東洋インキSCホールディン 15.78倍
積水化成品 11.66倍
単純平均15.39倍
ジャスダックは見つからなかったので東証発表の2部平均では
2017/2末
東証2部化学 単純平均PER18.1 単純平均PBR0.7
2017/03/17
綜研化学 PER9.67倍、PBR0.72倍
指標面では割安感はありますが
75日移動平均線とのかい離が3/17でも15%越えと過熱感があるし
信用買いの売りが3週連続で多い状態で、まだ信用買い残186,900株。
2016/9/30時点で信用買い残20,400株。
年初来高値:1,706(2017年1月30日)を付けてから
買い残42,200株増えてるので、もう少し買い残整理が必要か。
まあ上方修正で市場参加者が増えたので買い残の適正量も増えたので
どの程度買い残が減ったら買い残整理終了かは良く分からない。
上方修正と増配の動きで投信や機関投資家が買う理由が出来たし4月になれば
4月3日(個人的予想)の中期計画を検討材料として新年度入りで動きやすくなった
大口さんが買ってくれるのは見込めるけど、逆に考えれば新年度入りするまでは
機関投資家は動きにくい。
でも最近半年見ると25日移動平均線が下値支持線になっている感じだし
信用買い解消売りが多い状態としても1600円が精神的底&配当取りで目先底堅いか。