投稿一覧に戻る タカラバイオ(株)【4974】の掲示板 2018/09/12〜2018/10/15 876 moc***** 2018年10月6日 17:33 多木化学、3年後の量産目指す 多木化学はマツタケに近い種類のキノコ「バカマツタケ」の完全人工栽培に成功した。ブナ科の生きた植物と共生し栄養をやりとりする菌根菌タイプのバカマツタケは、完全人工栽培が困難とされてきた。林を使った栽培技術はあるが、室内の人工環境下で栽培に初めて成功した。食材として3年後の量産を目指す。 同社は2012年から、植物に頼らない培養によるバカマツタケ栽培に取り組んだ。「子実体」と呼ばれる傘を持つきのこの形態にするのに時間を要したが、18年4月に子実体形成を確認。再現試験にも成功した。培養は3カ月間。マツタケと同じ香り成分がある。完全人工栽培は虫食いもなく、高品質なバカマツタケを安定供給できる。 そう思う16 そう思わない15 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
moc***** 2018年10月6日 17:33
多木化学、3年後の量産目指す
多木化学はマツタケに近い種類のキノコ「バカマツタケ」の完全人工栽培に成功した。ブナ科の生きた植物と共生し栄養をやりとりする菌根菌タイプのバカマツタケは、完全人工栽培が困難とされてきた。林を使った栽培技術はあるが、室内の人工環境下で栽培に初めて成功した。食材として3年後の量産を目指す。
同社は2012年から、植物に頼らない培養によるバカマツタケ栽培に取り組んだ。「子実体」と呼ばれる傘を持つきのこの形態にするのに時間を要したが、18年4月に子実体形成を確認。再現試験にも成功した。培養は3カ月間。マツタケと同じ香り成分がある。完全人工栽培は虫食いもなく、高品質なバカマツタケを安定供給できる。