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(株)ブリヂストン【5108】の掲示板 2018/04/24〜2018/08/07

 小学生でもわかる単純な発想からタイヤメーカーの株を買うことにしました。​

 日本自動車工業会のサイトからの引用です。m(__)m

http://www.jama.or.jp/world/world/index.html

『7年連続で増加した四輪車世界生産台数

2016年の世界全体の四輪車生産台数は、前年より4.5%増加して9,497万7千台となりました。主要地域別では、アフリカが90万2千台(7.9%増)、アジア大洋州が5,152万1千台(7.6%増)、欧州が2,170万台(2.5%増)、北米が1,456万8千台(1.2%増)と前年を上回りましたが、中南米は628万6千台(4.4%減)と前年より減少しました。』

同じサイトには2015年までですが次のような記載もあります。

​『12億台を超えた世界の自動車保有台数
​​​ 
 全世界の四輪車の保有台数は2015年に12億6,139万台となり、人口1,000人当たり172台、5.8人に1台普及しています。二輪車普及率でみると、マレーシア、タイが3人に1台、ギリシャが6人に1台、イタリアが7人に1台、日本では11人に1台普及しています。』

タイヤメーカーは新車用のタイヤも作りますが、中古車が使う更新用のタイヤも作ります。

 新車の数が増え、世界中を走る自動車の数が増えていくとタイヤの使用数が増えることになります。当たり前ですが新車用のタイヤも増え、中古車が交換するタイヤの本数も増えていきます。

世界で作られる新車の数も新興国で自動車が使われるようになったので、確実に増えており、これからも増えていくでしょう。最初に見たように世界で走る車の数は、これからも増えるので、使用されるタイヤの本数も、当たり前で、小学生でも分かるように、これからも増え続けます。新興国の悪路で走るタイヤは、整備された道で走るより早く摩耗して交換が必要になります。

 しかも新車用のタイヤ価格は巨大ユーザーの完成車メーカーに買ってもらうのでデスカウントしてマージン(儲け)を小さくして売る必要があります。

 更新用の更新用のタイヤも、同じものですが、完成車メーカーより買う数が少ない卸売りに売るので、完成車メーカーに売るよりマージン(儲け)が大きく取れます。