投稿一覧に戻る (株)イトーヨーギョー【5287】の掲示板 2016/10/07〜2018/09/11 534 mar***** 2017年8月15日 10:30 >>533 >集中豪雨の根本的な対策は流末施設の許容量(断面積)を増やすことです。 集中豪雨の特性はご存じの通り、短時間に大量の降雨があることです。 許容量をオーバーする原因には 1表面排水処理施設の能力不足 2表面排水を集約する施設の能力不足 3地区外や処理施設へ排出する施設の能力不足 1では、3年に1度の大雨を想定して、2へ流下させる予定だったものが、予想以上の降雨のため流下させきる事ができず、表面にあふれるものです。 対策としては、流下させるための取付管を単純に増やすか、管径を大きくすることですね。 2・3は、ボトルネックになったり、流下先の水位が上がり流下させられない、単純に想定した降雨以上の雨があるので容量不足といった様々な理由があります。 浸透桝などは、粟おこしのような、粗いコンクリートで出来ているもので、短時間にジャバジャバと水が流れ出るものではありませんし、経年変化でその流出量は減ります。 ゲリラ豪雨での効果は望めません。 これくらいの説明でよろしいでしょうか? そう思う8 そう思わない1 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
mar***** 2017年8月15日 10:30
>>533
>集中豪雨の根本的な対策は流末施設の許容量(断面積)を増やすことです。
集中豪雨の特性はご存じの通り、短時間に大量の降雨があることです。
許容量をオーバーする原因には
1表面排水処理施設の能力不足
2表面排水を集約する施設の能力不足
3地区外や処理施設へ排出する施設の能力不足
1では、3年に1度の大雨を想定して、2へ流下させる予定だったものが、予想以上の降雨のため流下させきる事ができず、表面にあふれるものです。
対策としては、流下させるための取付管を単純に増やすか、管径を大きくすることですね。
2・3は、ボトルネックになったり、流下先の水位が上がり流下させられない、単純に想定した降雨以上の雨があるので容量不足といった様々な理由があります。
浸透桝などは、粟おこしのような、粗いコンクリートで出来ているもので、短時間にジャバジャバと水が流れ出るものではありませんし、経年変化でその流出量は減ります。
ゲリラ豪雨での効果は望めません。
これくらいの説明でよろしいでしょうか?