投稿一覧に戻る 住友金属鉱山(株)【5713】の掲示板 2018/02/09〜2018/04/30 912 upd***** 2018年4月23日 08:01 〔NY金〕続落(20日) 【ニューヨーク時事】週末20日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、米利上げペースの加速観測や地政学的リスクの後退などが重しとなり、続落した。中心限月6月物の清算値は前日比10.50ドル(0.78%)安の1オンス=1338.30ドルとなった。週間で0.71%(9.60ドル)下落し、マイナスでの越週は3週間ぶりとなった。 今週は、ニューヨーク連銀のダドリー総裁やクリーブランド連銀のメスター総裁ら複数の米連邦準備制度理事会(FRB)高官が利上げ継続の姿勢を明確にした。足元の経済指標が堅調である上、インフレ懸念も浮上。利上げペースが加速するのではないかとの観測が広がっていることから、金利を生まない資産である金は売られやすかった。 また、地政学的リスクを見ても、北朝鮮やシリア情勢などに対する警戒感がひとまず和らぎ、安全資産としての金買いは細っているもようだ。 さらに、この日は外国為替市場でドル高・ユーロ安が進行した場面では、ドル建てで取引される金塊などの商品に割高感が生じ、相場は一時1337.00ドルまで下落した。 金塊現物相場は午後1時32現在、9.685ドル安の1336.910ドル。 (2018年04月21日 04:12) そう思う1 そう思わない2 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
upd***** 2018年4月23日 08:01
〔NY金〕続落(20日)
【ニューヨーク時事】週末20日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、米利上げペースの加速観測や地政学的リスクの後退などが重しとなり、続落した。中心限月6月物の清算値は前日比10.50ドル(0.78%)安の1オンス=1338.30ドルとなった。週間で0.71%(9.60ドル)下落し、マイナスでの越週は3週間ぶりとなった。
今週は、ニューヨーク連銀のダドリー総裁やクリーブランド連銀のメスター総裁ら複数の米連邦準備制度理事会(FRB)高官が利上げ継続の姿勢を明確にした。足元の経済指標が堅調である上、インフレ懸念も浮上。利上げペースが加速するのではないかとの観測が広がっていることから、金利を生まない資産である金は売られやすかった。
また、地政学的リスクを見ても、北朝鮮やシリア情勢などに対する警戒感がひとまず和らぎ、安全資産としての金買いは細っているもようだ。
さらに、この日は外国為替市場でドル高・ユーロ安が進行した場面では、ドル建てで取引される金塊などの商品に割高感が生じ、相場は一時1337.00ドルまで下落した。
金塊現物相場は午後1時32現在、9.685ドル安の1336.910ドル。
(2018年04月21日 04:12)