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住友電気工業(株)【5802】の掲示板 2016/05/18〜2017/10/03

>>498

本日、4月1日(土)

前回の投稿は、3/9(木)1,907円の時、現在の株価は1,846円、▲3.2%の下落。

4ヶ月ほど、ご無沙汰していたのが、前回の投稿で分かった。
久し振りに、日経テレコムで住友電気工業で、最近1ヶ月の検索をした。
34件ヒット、その中で興味のあった2件。

(1) 2017/03/27(月) 日本経済新聞 朝刊 1面
住友電工、シーメンスと送電網、まずインド整備。
http://www.sei.co.jp/company/press/2017/03/prs031.html

この見出しに驚いた。
日経の1面に掲載か?
早速、スマホで日本経済新聞のアプリを開き、3月27日の新聞を読み込む。
確かに、1面に掲載されていたが、「東芝WH破産法申請」が余りにインパクトが大きく、その下で小さく、「住友電工、シーメンスと送電網 世界で整備 まずインド」と掲載。
今記憶を巡ると、「東芝WH破産法申請」を鮮明に覚えているが、住電の記事は全く思い出せない。1面に掲載されても、値打ちの無いこともあるのだと、分かった。

2017/03/27(月) 09:01 日経速報ニュース
<東証>住友電が安い シーメンスと電力インフラ事業で提携と伝わる

NQNが住電が安いと伝えている。日経新聞1面の影響がなかったことの証左。
記事の内容ではなくて、私同様、一般投資家もこの記事を見過ごしたのだろう。

(2) 2017/03/31(金) 日経産業新聞 17面
住友電工、米で大規模蓄電(BPニュースセレクト)

米国カリフォルニア州サンディエゴに大規模蓄電システムを構築し、レドックスフロー蓄電池の運転実証を開始。
今回の実証事業は2015年にエネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)とカリフォルニア州の経済促進知事室(GO-Biz)が覚書を締結し、住友電工を委託先として実施するもの。

これらの2件の記事の内容は、中長期に置いて、住友電工の業績に寄与すると確信する。
それほど、Good Newsだと私は思う。

3/31(金)1,846 前日比-2(-0.11%)

  • >>550

    本日、9月20日(水)

    前回の投稿は、3/31(金)1,846円の時、半年が経過した、時間の経つのは早いものだ。
    昨日の終値は、1,775円、▲5%ほどの下落か。

    住電が9月14日にリリースした内容を今日、日経産業新聞が掲載している。
    http://www.sei.co.jp/company/press/2017/09/prs095.html
    余り、インパクトの無い開発かも知れない。
    SiCは私が現役の時だから、10年以上も前から実用化に疑問視されていた。

    ◆2017/09/20(水) 日経産業新聞 12面
    パワー半導体用基板、量産、住友電工、模擬実験で不良品減

    住友電気工業は電力の制御や供給の効率を高めるパワー半導体向け基板の量産を始めたと発表した。炭化ケイ素(SiC)を材料として、半導体の欠陥を減らせる基板を生産する。パワー半導体は自動車や電子製品向けに需要が高まっており、高性能の基板を量産して売り上げ増を狙う。
    伊丹製作所内の研究所で量産を始めた。まずは4インチと6インチの基板を製造、販売する。生産の規模は明らかにしていない。
     
    量産するのはパワー半導体に使う基板で、製品名は「EpiEra」。表面の欠陥がほとんどない基板を作ることができ、パワー半導体の不良品を減らせるという。
    パワー半導体はエネルギーの損失を減らせることで注目されている。同社は2020年までにパワ半導体市場が約850億円規模に伸びると見込んでおり、量産技術を開発し、体制を整えて需要を取り込む。
     
    住友電工はこれまでも窒化ガリウムを使った基板など、複数の元素を材料にした化合物半導体事業を手掛けてきた。パワー半導体でもこのノウハウを応用している。

    9/19(火)1,775円 前日比 +43