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イー・ガーディアン(株)【6050】の掲示板 2018/02/22〜2018/03/16

先週の話題レポート:不透明な環境下でも異彩を放つ低ベータ好業績株に注目

11時40分配信 フィスコ
■市場の動きに左右されにくい低ベータ株

大和証券では、足元の円相場が円高に振れたことが来期(19/3期)業績への不透明感に繋がり、日本株の重しとなっていると指摘。海外勢は円高基調が強まった1月第2週以降、日本株を現物先物合算で6兆円超売り越している。今期(18/3期)の期中平均ドル円レートは111円程度だが、仮に現在の105円程度の円高基調が続くのであれば、来期は為替が利益の押し下げ要因として働くこととなるとみている。いずれ、米国の保護主義姿勢が後退することや日米の金利差に基づき円安に振れることも想定されるが、当面は保護主義懸念や業績懸念が意識されやすく、景気・為替敏感の側面が強い輸出関連株を避ける動きが続くという。

こうしたなか同証券では、市場の動きに左右されにくい「低ベータ株」に注目。ベータ値とは、指数に対する感応度を表しており、市場が不安定な時は低ベータ株に対する注目が高まりやすいとのこと。低ベータで、かつ前期・今期・来期の3期連続営業増益が見込まれている高クオリティの企業には継続的に資金が向かっており、株価調整局面でもTOPIXとは対照的な動きとなっている。これらを踏まえ、下記に「低ベータ好業績30銘柄」をピックアップした。


■主な低ベータ&3期連続営業増益見通し銘柄(大和証券)


銘柄コード⇒銘柄名⇒業種⇒優待最低必要株数(株)⇒優待内容

<2782>セリア
<2427>アウトソーシング
<6055>ジャパンマテリアル
<4680>ラウンドワン
<2413>エムスリー
<7575>日本ライフライン
<2124>JACR
<8876>リログループ
<2157>コシダカHD
<2127>日本M&Aセンター
<3844>コムチュア
<6058>ベクトル
<2326>デジタルアーツ
<2170>リンクアンドモチベーション
<7172>JIA
<4927>ポーラ・オルビスHD
<3097>物語コーポレーション
<2175>エス・エム・エス
<6077>N・フィールド
<7747>朝日インテック
<4849>エン・ジャパン
<6845>アズビル
<6027>弁護士ドットコム
<7453>良品計画
<9843>ニトリHD
<4452>花王
<6028>テクノプロHD
<6050>イー・ガーディアン
<6630>ヤーマン
<4686>ジャストシステム
出所:大和証券