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(株)アクトコール【6064】の掲示板 2017/01/17〜2018/01/24

>>911

日経がドンピシャの記事を書いてる。 フィンテックで社会が一変する。

そこで中小企業向けの融資は審査や実行をすべて機械が担う構想もある。そうすればコストを減らしながら取引先の裾野を維持・拡大できる。みずほはすでに人工知能(AI)とビッグデータを使って利用者の信用力をスコア化。スコアに応じた借り入れ条件を提示し融資する事業をソフトバンクと共同で始めた。

アクトコールとのプラットフォームは、これの先を行く

不動産決済と光熱費決済の状況をマイナンバーまで紐づけして提供する。新たな信用与信システム。

■キーワード「ネオバンク」

 将来の金融を大きく変えそうなプレーヤーに「ネオバンク」がある。預金や融資といった従来銀行が行ってきたサービスを、肩代わりする事業者だ。明確な定義はないが、先行する欧米でネオバンクとよばれる企業の多くが銀行免許を持たない銀行代理業。銀行と契約を結び、顧客に対して新しい金融サービスを提供する。

 代表的な例の一つが、米金融ベンチャーの「アファーム」だ。主な対象はクレジットカードを作れない若者や収入が低い人たちで、彼らが高額な商品を購入するときの融資を仲介している。

 同社は彼らのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)での評判や、登録されている経歴などから、信用力を判定し、既存の金融機関よりも低い金利で融資する。

 新しい審査の基準をつかうことで、銀行が融資できないとはじいたが実は優良な顧客をすくい取り、融資の裾野を広げることができる。銀行もネオバンクと提携すれば収益を高められる。ネオバンクには銀行が得た手数料や利息収入などが支払われる仕組みだ。

 日本にはまだネオバンクと呼ばれる企業はない。だが、多くのフィンテックベンチャーとの提携を進める住信SBIネット銀行など、フィンテック企業の新たな金融サービスを積極的に顧客に提供する金融機関が増えてきた。

 自前でサービスを開発するよりも、すでに成功しているネオバンクと提携した方がリスクもコストも低く時間も稼げる。まだ伝統的な金融業が圧倒的な利点をもつ日本で、ネオバンクの先陣を切る企業はどこか。