平田機工(株)【6258】の掲示板 2016/07/08〜2016/07/27

信用取引の貸借倍率の推移について、有機ＥＬ関連でよく比較されるＶテクのそれと比較すると、ここの信用取引の貸借倍率は、株価が上昇し始めた２月中盤から～6月下旬までずーっと１以下の状態（つまり売りが買いより多い状態）のまま株価は右肩上がりに上昇。
一方、Ｖテクの場合はその逆で、株価が上昇し始めた４月下旬あたりからずっと信用取引の貸借倍率が１以上で、株価は右肩上がり。

両社とも、このところ株価は右肩あがり傾向にあると思いますが、信用取引の貸借倍率の推移からすると、ここは急騰したあとの下げで短期決戦で利益を出してる方が多く、Ｖテクは株価が上昇したときに利益を上げる方が多いってことでしょうかね。
それにしても、株価が急騰するたびに、”いずれ下がるぞ下がるぞ”っていう書き込みほんと多いですけど、1部上場のＶテクに比べると、ここはやっぱ操作しやすいんでしょうね。（別の言い方をすれば、餌食にされやすい）