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タツモ(株)【6266】の掲示板 2018/07/26〜2018/10/16

続・日経平均三万円への道(買い付け余力編)

資産の3分割 預貯金、不動産、株式・債券 昔から言われている事ですね

個人資産に占める株式の割合 先進7か国中一番はアメリカの31% 日本を除くその他の先進国13%~29% 日本と同じ冒険を嫌うと言われるA型の血液型が支配的な国ドイツ(その他の先進国は全てO型が支配的)でさえ14%有るのに対し日本は3%と極端に低いです 

何故か? 色々理由は有ると思います 自然災害が多く換金性の高い預貯金比率が高くなる 長くデフレが続き現金の優位性が神話化されてきたこと 血液型の保守性もそうかもしれません しかし一番大きいのは証券会社が投資家を育てて来なかった事じゃないですか? 手数料が主な収益源で経営している証券会社にとって 長く株を持たれることは利益に反するんですね 従って短期で買い付け、売る様に誘導することが使命となってしまった? 目先の株価に一喜一憂する体質 そこが外国人投資家に弄ばれる様になった原因じゃないかと私は思っています

預貯金の資産に占める割合は先進国の中でも異常に高いです しかし預貯金はインフレになれば最大のリスク商品になると言うことをまだ誰も気づいてないんですね 現にアベノミクス以降 預貯金と株式 預貯金と不動産を見ると 預貯金の目減りが目立っています 物価がそれほどでもないので全体では目立ちませんが それに気づいた時どうなるか? 当然株式に資金は流れます バブル末期がそうでしたね 証券会社のオープン前に客が列をなして並ぶ光景 いまでは考えられない事ですけどね 欲には勝てないと言うことじゃないですか? それだけ日本には株式買い付け余力が有ると言うことです

前述した波動理論で言うところの第5波が来た時にその光景が見られるかも知れないですよ 私の三万円への道は極めて控えめな投稿 バブルについて語ることはないですが 相場はしばしば行き過ぎます