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三井海洋開発(株)【6269】の掲示板 2017/02/16〜2017/12/22

遅れましたが、本日13:44 三井海洋開発、13:41三井造船 各社へのQ4の問い合わせ実施を行いましたので報告します。

現状の爆益構造は今後も続いて行きそうですね!

みなさまご堪能くださいませ!


Q1 ペトロブラス案件 経済紙面を賑わす案件であり、この数年において受注実績が皆無であり、ファンのみなさんが心配している。

A1 既存FPOS占有率(基準? 16%くらい)がトップクラスであり、既存実績から受注への優位性あると考える。
 
 また、現状ですが、2014年以降発注実績がないので、失注してるわけではなく、前年度IR報告どおり、先方事情による延期であり、継続して受注活動中である。

Q2 ロシア北極圏石油開発、サハリンガス田開発の可能性?

A2 得意分野であるが、リスクも存在(ロシア側が約定不履行実績あり)などあり、優勢案件とはなっていない。

Q3 従業員一人あたり付加価値が億単位であるが,海外子会社数で頭割すると、本社管理部門を勘案すれば、1社あたり一人配置するのやっとですね?
 
 現地子会社の経営層と言うかコーディネーターもしくは、監察のような役割で配置なのでしょうか

A3 一人あたりの付加価値が億単位であることはその通りです。各子会社の担当者は日本におり、本社と現地子会社間の調整機能を果たしている。
 
 あとは主にヒューストンに在駐している。FPOS自体は人件費などの利点から大連で製造しており、大連にも駐在している。

 大連で建造したFPOSを発注者に引き渡す(大海を曳航してゆくのかな?聞き漏れしました。)

Q4 本年度予算表で、売り上げ原価/売上高 の前年度比較すると、本年度が10ポイント近く下がっているが、新規FPOS案件が当年度発生しないため、イニシャルコスト投資の必要がないために下がっているのか?

A4 FPOS受注と同時にその建造段階ごとのレベルに沿って、利益が発生するビジネス構造になっている。今年度予算の爆益がでる構造は今年度任意特性ではなく、稼働FPOS数が増大した結果、企業の利益構造が劇的改善したことに他ならない。

※経営企画室担当者との会話をできるだけ、そのまま開陳しましたが、真意伝達のためのデフォルメは多少あるかな!ただし、雰囲気はほぼこの通りです。

三井海洋開発への経営企画室IR担当者?との取材以前に、親会社の三井造船IR室に対してQ4を問い合わせを行っております。

 当然のことですが、他社事情について正式回答するわけがありませんが、多少は子会社への取材が通り易くなったような気がします。


さあ皆の衆!乾杯の祝杯を上げようぜ!