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(株)神鋼環境ソリューション【6299】の掲示板 2015/04/28〜2018/04/20

神鋼環境ソリューションの事業については、公共事業の割合が高いことから、売上高の計上が地方自治体等からの支払いが行われることが多い第4四半期に偏る傾向があります。また、売上高の大半は、過去の受注・受託がどのタイミングで売上計上されるかということになるため、最も重要なことは受注残高+長期運転維持管理業務の受託残高の伸びとなります。この点において、神鋼環境ソリューションは、平成24年度1,130億円、平成25年度1,249億円、平成26年度1,219億円、平成27年度1,335億円、平成28年度1,693億円、平成29年度第1四半期は1,796億円となるなど、ほぼ右肩上がりに伸びている状況であり、今後も人員削減が続く全国の地方自治体や企業、海外においても長期運転維持管理業務を含む契約の受注・受託が伸び続けていくことは確実であることから、受注・受託残高が長期間に渡ってずっと右肩上がりに伸びていく状況が考えられます。また、神鋼環境ソリューションでは、再生可能エネルギー関連事業・福島第1原発関連事業・東南アジアを中心とする海外事業等に取り組んでおり、さらに神戸ユーグレナによる食品事業の売上も計上されていきます。しかしながら、神鋼環境ソリューションでは、株価を吊り上げるような意図のIR等は全く行っていないため、株価は極めて割安です。購入価格が安く、毎年しっかり配当金も出していることから、中長期の投資先として最適であるといえます。