フロイント産業(株)【6312】の掲示板 〜2015/04/27

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本日、4月26日（日）

4月20日付、四季報速報レポートが掲載。
医薬品製造装置のフロイント産業は、後発薬向け軸に受注が過去最高ペース続く、増益転換へ

製薬向け造粒・コーティング装置大手・フロイント産業は今１６年２月期について、主力の機械部門に加え化成品部門も、後発薬向けを軸に伸びが見込まれることで、増収増益へ転換を狙っている。東洋経済も、現状では会社見込みを妥当と判断し、会社計画を踏まえ、予想を見直す。

◆今期、2016年2月期の通期業績
3月13日発売の四季報の予想
18,000 　1,200　1,250　600　78.9 30
4月6日の四季報速報の予測
18,500 　1,350　1,370　800　92.8　25-28

配当は前号から減少されているが、次のように書かれている。
前期の５０周年記念の５円配はなくなるが、配当性向は３０％への引き上げを目標に掲げており、会社見込みの２５円配からは、上乗せされる公算が大きい。

最終的なまとめとして、positiveな見解で意を強くした。
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今１６年２月期に入ってからも、機械部門は後発薬向けを軸に過去最高水準の受注ペースを維持している。化成品は、栄養補助食品で一部生産調整があるものの、後発薬向け添加剤などが伸びるとともに原材料高の価格転嫁が進んでいる。円安は、機械部門では輸出競争力の向上につながっている。機能を絞り込んだ低価格モデルが、インドでの受注に成功するなど、課題に掲げる新興国市場の開拓も、進みつつある。

新製品開発としては、前１５年２月期に投入した製薬向け印刷機に続き、それぞれ個別の装置を展開していた造粒＋乾燥・整粒、コーティング、印刷工程について、その間に挟まれる打錠機メーカーと協業して、一貫生産できる連続造粒装置を開発中、来１７年２月期の市場投入を目指している。メンテナンス事業を開始するなど、事業基盤を固める構えだ。
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4/24（金）1,353 前日比-20（-1.46%）