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北川精機(株)【6327】の掲示板 2018/01/06〜2019/02/18

北川精機、切り口多彩―通期は増益転換シナリオ含み
18/03/09 株式新聞

 プリント基板プレスの北川精機(6327・JQ)は手掛かり材料豊富な好業績銘柄。5G(次世代高速通信システム)やEV(電気自動車)といった、株式市場で人気のテーマに乗り、株価500円台と手掛けやすい水準にある。株式市場全般が外部環境に大きな影響を受けており、新興市場も不安定な動きとなっているが、業績も好調で強力テーマにも乗る貴重な軽量株として他とは一線を画した値動きが期待できそうだ。
5G、EV向け需要増加―AI、IoT、自動運転などへも拡大
 自動車成形プレスや海外向けプリント基板を含む主力の産業機械事業が好調に推移。今6月期上期は複数の大型海外案件が寄与しており、連結売上高は23億8900万円(前年同期比60.1%増)、営業利益1億9800万円(同90.9%増)と大幅な増収増益となっている。
 もう一方の建材機械事業は上期減収となっているが、これは第3四半期の1~3月に売上高が集中しているためで、通期では2割程度の増収を見込む。受注は国内を中心に積み上がっており、上期段階で前年同期比39.3%増、受注残は同91.4%増。会社側の見通しを不安視する必要はなさそうだ。
 通期では売上高49億5000万円(前期比1.9%増)、営業利益4億2000万円(同0.5%減)を計画する。原材料の納期長期化による期ずれが懸念材料ではあるが、上期業績の好調ぶりを考慮すると、増額修正から増益転換となるシナリオが有力だろう。

 海外で5G通信用基地局やEV向け基板の引き合いが増加しており、先行きへの期待感は大きい。国内ではAI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)など信頼性の高い、超精密基板の需要が拡大しており、先進運転支援システムや自動運転分野の需要も増加。ロボット産業向けも含めて、先端分野向けの需要がけん引役となっている。
 株価は500円台と値ごろ感が強い。時価総額40億円台の小型株ということもあり、いったん人気づけば長期的な上昇基調も期待できそうだ。

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結構大きな記事枠ですよ。
今日INしたのはラッキーだった!
明日は下げれば買い増しです。