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(株)宇野澤組鐵工所【6396】の掲示板 2015/04/28〜

勘違いしていました。調べてみると樫の芽会というのは前田建設色の濃い公益財団法人ですね。
宇野澤会長は篤志家なんですね。失礼しました。
でも何で宇野澤会長が樫の芽会に寄付をしたんでしょうね。
福井出身なのかな。

恵比寿のビルや下丸子の工場など、時価換算だと膨大な金額になります。
不動産バブルの今は税金を払ってでも、処分すべき時期だと思います。
ただ工場の土地は売っても、工場機能は必要ですから、株を持ち合っている東急不動産に新工場を建設してもらって、既存の工場と等価交換で移れば良いのではと思います。(優先売却の代わりに、現状の地価で売却する契約を前提に)

時価ベースの資産で考えると、この会社は全く資産を有効活用していません。
これはもう経営陣の怠慢、いうなればオーナー会長の怠慢とも言えます。
やっと昨年度から本業も利益が出るようになってきましたが、それまでははっきり言って不動産の賃貸収入を使った慈善行為(本業で利益を出さずに、社員および顧客への奉仕、少数株主は馬鹿にされていた)そのもの。

そういう甘えを断ち切るためにも、恵比寿のビルは売ってしまった方が良いと思います。
そして本業だけで食べて行く。そういう気概を持つ必要がある。
そして株主にもきちんと増配や自社株買いで報いていく。
それが普通のまともな上場企業です。

あくまで不動産の収入に甘んじてダラダラ経営していくなら、いっその事MBOでもすれば良いのです。
でも正しく資産査定すると、結構高い株価になると思います。
時価評価ならば1株1万円近くなるんじゃないでしょうか。
こちらはそれでも一向に構いません。今までのダラダラ経営よりは。

大株主の大田さんはどう考えているのかな~