(株)高見沢サイバネティックス【6424】の掲示板 2015/04/28〜2018/10/22

今日（5/5）の日経産業新聞の朝刊一面に
大きく掲載されている。（一部抜萃）

ホームドア　本命はどれ

一部要点を（メリット・デメリット）

＊どこでもドアタイプ
😊・隙間がなく乗客の安心感が高まる
　・異なる車両数・ドア位置に対応できる
😢・価格が高い
　・設置工事に時間がかかる

*昇降ロープ式ホーム柵
😊・異なる車両数・ドア位置に対応できる
　・価格が従来型と同等
😢・隙間が多く子供や視覚障害者などの不安
　・設置工事に時間がかかる

*スマートホームドア
😊・軽量で低コスト
　・設置工事が短時間で終わる
😢・異なる車両数・ドア位置に対応できない
　・隙間が多く子供や視覚障害者などに不安の声

線路への転落が相次ぐなか、鉄道各社がホームドアの設置を
急いでいる。メーカーにとっては大きな商戦だが、実は一筋縄で
はいかない難問を解く必要がある。
異なる車両数や扉数への対応、ホーム床の重量制限の設置コスト、
そして何より安全性・・・・。
あちらが立てばこちらが立たず。


まあ、いずれも、長所短所があり
帯に短し襷にながし
と言うところでしょうか。

ただ、ここ高見沢サイバネティックスは
相鉄導入の通常タイプのホームドアと
JR東日本の拝島駅の昇降バー式ホーム柵
又、この夏より、昇降バー式ホーム柵を
試験導入する小田急線の愛甲石田駅

両方のタイプのホームドアを持っており
どちらに転んでも、
今後、受注は来るのであろう。

余談ではあるが、ここはゲートシステムにも
強い物を持つているので
今後もホームドアの技術革新には期待したいね。