日本精工(株)【6471】の掲示板 2017/10/18〜2018/05/11

>>249

本日、3月19日（月）

前回の投稿は、昨年2017年12/29（金）1,774円、先週金曜日の終値は1,480円、▲16.6％の下落率。

◆2018/03/19（月） 日経産業新聞 8面
軸受けの摩擦2割軽減、日本精工、大型車向け、燃費向上

軸受け（ﾍﾞｱﾘﾝｸﾞ）国内最大手の日本精工は、従来製品と比べ摩擦を約20～35％低減した大型車向けの軸受けを開発した。多目的ｽﾎﾟｰﾂ車（SUV）などの車輪に使われるﾊﾌﾞ軸受けで、燃費の向上が期待できる。ﾕﾆｯﾄ化も進めて信頼性を高める。新製品などで2023年に50億円の売り上げを狙う。
大型車には大きな負荷に耐えられる「円すいころ」を使った軸受けが使われる。ただ乗用車に使われる「玉軸受け」と比べ摩擦が大きいという課題がある。日本精工は低摩擦の潤滑剤や封止材など、乗用車向けの技術を応用して摩擦を抑えた。　ﾕﾆｯﾄ化も進めた。現行の製品は軸受けをﾎｲｰﾙに取り付ける部品を自動車ﾒｰｶｰが組み付けているが、新製品はあらかじめ組み付けた状態で出荷する。今後もさらに周辺部品とのﾕﾆｯﾄ化を進める。
【図・写真】日本精工が開発した大型車向けのﾊﾌﾞ軸受け

◆四季報の変化
【連続増益】産機向け軸受けは半導体や工作機械向けが想定超の伸び。前期のカルテル関連費用消える。営業増益幅拡大。19年３月期は自動車向けが電動ステアリングなど伸び悩む。が、好採算の産機向け軸受け牽引。値上げも浸透し、連続営業増益。増配も。
【自動車】電動ブレーキ用のボールネジは年間約400万台超分の受注獲得、上積み狙う。軸受け搭載の長時間回転コマを開発。

◇18. 3予 1,000,000 92,000 91,000 62,000 117.3 38～40
◇19. 3予 1,020,000 94,000 93,000 64,000 121.1 38～42
――→
◇18. 3予 1,020,000 98,000 97,000 66,000 124.9 38～40
◇19. 3予 1,060,000 104,000 103,000 70,000 132.5 38～42

3/16（金）1,480　前日比 ▲19