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(株)東芝【6502】の掲示板 2017/05/23

東芝が倒産する日~「日本経済史上最大級の惨事」はいつ起こるのか カウントダウンが始まった

現代ビジネス 5/23(火) 10:01配信

 原発事業の失敗で膨らみ続ける巨額の借金返済のために、
虎の子の半導体メモリ事業を売却し、「解体」の道を突き進む東芝。

だが、ジャーナリスト・大西康之氏は
「この売却がスムーズにいくとはとても思えない」と懸念する。

 電機業界を30年近くにわたって取材し、
新刊『東芝解体 電機メーカーが消える日』を上梓した同氏の分析とは──。

存続をかけた「ディール」
 東芝再生の1丁目1番地とされる半導体メモリ事業の売却に暗雲が垂れ込めている。

 5月19日の二次入札で売却先が確定するはずだったが、「本命」とされる官製ファンド、
産業革新機構と米投資ファンド、コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)連合の準備が整わず、
結論は6月に持ち越された。

 東芝の存続をかけたディールは、あまりに「変数」が多く、
解が出ないまま「時間切れ」になる確率が高まってきた。

 東芝はこの事業売却で2兆円を調達し、
2018年3月期末までに債務超過を解消することを目指している。

 失敗すれば二期連続の債務超過で、銀行に「破綻懸念先」とみなされ、
融資を受けられなくなる。つまり「倒産」だ。

 東芝の銀行借入は約1兆2000億円。半分をメインと準メインの4行、
残りの半分を地銀、信金などから借りている。

 東芝は2017年3月末時点で5400億円の債務超過に陥っている。
普通なら既に「破綻懸念先」に区分され、銀行が融資を引き上げてもおかしくない。

 銀行団が融資を続けているのは、「17年度中に半導体メモリ事業を2兆円で売り、
債務超過を解消する」という東芝の計画を信じているからだ。

 東芝は、融資をつなぎとめるために、何が何でもディールを成功させなくてはならない。



「三次入札」が実施される不思議

 しかし東芝の命運をかけたディールは早くも躓いた。
通常、この規模の大型案件は二度の入札で買い手が決まる。


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相変わらずの、懸念報道記事。(*´ω`)

東芝さん、英断を……。(*・ω・)/

引導渡される前に……自ら……。|д゚)