ヤーマン(株)【6630】の掲示板 2018/06/15〜2018/06/25

いくつか返信いただきましてありがとうございます。

損切りの捕らえ方が人によってだいぶ違うなと感じました。
私が読んできた著名投資家の本で共通するのは「損は切るもの」ってことでした。
逆に「損は耐えるもの」と書いていた本はなかったと思います。
5％ぐらいならタイミングを間違えたってこともありえますが、10％を超えたらシナリオが間違えている可能性が出てきます。
不安は耐えますが、自分のシナリオが間違いと分かったら即売ります。

あと、売った後に反発したら困ったり悔しかったりする人もいるかもしれません。
しかし、私は矢口新さんの本に書いてあるように「谷越えの買い、山越えの売り」がいいと思います。
つまり、反発してから買うのが安心です。ナイフは地面に刺さってから拾うのが安全なのです。

もっと利益が増えて欲しいと買いすぎたり、長く持ちすぎたりすると果実が腐ります。
物事には賞味期限があって、投資家の場合それを自分で確認しなければならないのが辛いところでも、楽しいところでもあると思います。