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ヤーマン(株)【6630】の掲示板 2018/11/12〜2018/11/22

 中国の電子商取引(EC)最大手の阿里巴巴集団(アリババグループ)が火付け役となったインターネット通販の一大商戦「独身の日」(11月11日)がマレーシアでも拡大しているようだ。オンライン販売を中心に売上高は通常比で50倍に増加し、送受信される情報量は3倍に膨らむと試算されている。
 エッジ・ファイナンシャル・デイリーによると、09年の「11月11日」にアリババグループがセールを開始し、いまや中国では年間で最大のネット商戦に育った。マレーシアでも浸透し始め、個人消費が拡大するきっかけになっている。
 エッジはマレーシア人300人を対象に調査を実施。独身の日に買い物をする消費者は男性が57%、女性が43%。独身に限らず、全体の25%は既婚者が占めた。平均支出は269リンギ(約7,300円)。
 売上高は通常に比べて急伸するが、年代別では「18~24歳」が最も高く普段の67倍、次いで「35~44歳」が60倍、「25~34歳」が51倍で続いた。購入品目数は男性が3.7個、女性が3.0個。購入商品は男女とも衣類が最も高く74%だった。以下、男性は電子製品が30%、宅配(食事)が29%で続いたのに対し、女性は宅配(食事)が32%、靴が26%の順だった。
 購入経路はネットが63%で最も高く、実店舗が10%、残る27%はネット通販・実店舗の組み合わせだった。消費行動を時間帯別に見ると、午後10時をピークに前後の9時、11時にネット通販を楽しむ消費者が多いようだ。日中では、午後2時、同3時も高くなっている。