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シャープ(株)【6753】の掲示板 2018/09/02〜2018/09/06

■8K、AIoTの2面から事業を拡大
プレスカンファレンスでは、同社欧州代表の石田佳久氏が登壇。「Feel Sharp」をスローガンとして、シャープの2018年からの戦略を、主に8KとAIoTの2面から語った。
8K分野においては、昨年から始まったAQUOS 8Kの展開を2018年、2019年以降もさらに推し進め、8Kによるエコシステムの実現を目指すと力強く宣言した。
そのためにまずは、第2世代のAQUOS 8Kを世界的に発売する。サイズは現行の70型に加え、80型/60型とバリエーションを増加。欧州市場では、2019年春ごろを目処に80型を投入する。さらに、映像の魅力をより引き出すためサウンドバーなど関連商品も拡充していく。
一例としてサウンドバーでは、8K放送のフォーマットとして考えられている22.2ch音声を、より一般的な3.1.2chに変換する機能や、5.1chと2.0chをミックスして3.1.2chにする機能、さらにはドルビーアトモスなど、AQUOS 8Kとの組み合わせに最適となる製品の開発を進めているという。
また同社が495を超える関連特許を取得し、実証実験も繰り返している5Gなど、次世代技術と8Kを組み合わせた展開や、8K映像の精細さを活かした医療・インフラのメンテナンス・教育など、様々な分野への8Kの浸透を続けていくという。
AIoT分野においては、今年7月に発表した欧州向けスマートフォンを皮切りに、新規事業までを見据えていることが語られた。
また、SHARP UMCのヴァイスプレジデントマネージャー、Sascha Lange氏からは、第2世代AQUOS 8Kやサウンドバーなど製品の詳細に加え、イタリアの著名なデザインスタジオ・ピニンファリーナとの共同開発モデルを欧州限定で投入することが語られた。
また、AQUOS 8Kのみならず、4K液晶テレビのラインナップも引き続き充実させていくとし、欧州では2018年10月に70型、60型という大型モデルの発売を予定していることが発表された。
phileweb;編集部:風間雄介・成藤正宣

頑張れ!鴻海・SHARP・8K・AIoT!テリーゴーHAYAKAWATOKUJI親衛隊!!!