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シャープ(株)【6753】の掲示板 2018/09/12〜2018/09/14

8Kの映像美は、モノづくりに影響を与えるか

設計に使用するCADソフトウェアAutoCADなどを開発するオートデスク株式会社さま主催のAutodesk University Japan 2018が開催されました。会場では、設計やデザイン、エンターテイメントなど、幅広い分野で使用される最先端のCG技術が紹介されました。

8Kに映る車のデザインを自由に即座に変える

リアルタイムに描画するとは、CGで作成した自動車などの3Dモデルを、角度を変えて見たり、色や素材を変えたりと、映像を自由に操作出来るということです。例えば塗装の色が明るすぎると感じたら、色を変えてチェックする。そんな議論ができます。

オートデスクさまのご担当の方は、8Kの良さをこうおっしゃっていました。

塗装技術のひとつに、金属の表面にフレークと呼ばれる金属の粉をふきかけ、その上からコーティングするものがあります。そうすることで、独特の色合いや質感に仕上げるのですが、これまでそのフレークを映像として表現することは、困難でした。ところが、8Kで描画すると、フレークが忠実に再現でき、より実物に近い塗装のイメージを共有できます。
デザイナーがイメージしたものを、開発チームに正確に伝えることができる。言葉で表現することが難しい色味や質感も、8Kは表現します。
3Dモデルをご覧になった来場者からは、こんなにリアルなCGは初めて見た、お客様へのデザインの提案にぜひ使いたいとの声をいただきました。(SHARPブログより)

3DCGで色味や質感が8Kだからこそ表現できるとは、ますます、期待したいものじゃ。

頑張れ!8Kエコシステム!テリーゴーHAYAKAWATOKUJI親衛隊!!!