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レーザーテック(株)【6920】の掲示板 2018/01/19〜2018/04/25

多くの方にそう思う押していただきましたので、おまけとなりますが、昨日の記事全文貼っておきます。ホルダーの皆様におかれましては既知の情報も多いかと思いますが、握力強化用に再読頂ければと存じます。

ちなみに、記事のタイトルは「新富八郎の『絶対に勝てる株』~半導体関連『レーザーテック』2月5日決算発表で一段高へ」というものです。以下、本文となります。

決算シーズンを迎えている。2018年3月期業績見通しが市場予想を上回った企業の株価は上昇し、期待外れの企業の株価は下落している。当面、個別企業の決算内容に一喜一憂する展開が続くだろう。

 今回はあえて2月5日に決算発表予定の半導体関連のレーザーテック(6920、100株)を狙う。昨年4月に2000円(当時1314円)で取り上げ、1月18日に上場来高値4260円まで駆け上がった当欄大ヒット銘柄だ。

 世界シェア50%の半導体用フォトマスク欠陥検査装置、同100%のフォトマスクブランクス欠陥検査装置の成長性は高く、新たなターゲットプライスは6000円に置く。

 フォトマスクは、半導体チップ回路をシリコーンウエハー上に転写する際に用いられる回路原版。マスクブランクスは、フォトマスクの材料でガラス基板上に遮光性薄膜が形成されるもの。

あらゆるモノがネットでつながるIoT、人工知能(AI)の普及、自動車電装化の進展などで大容量の3DNAND型フラッシュメモリーなどの半導体投資は拡大している。

 また、フラットパネルディスプレー(FPD)用マスク欠陥検査装置も、有機EL、大型液晶ディスプレー向けに需要増が見込まれる。

 18年6月期の連結営業利益は前期比2%増の50億円を見込む。積極的な開発投資や販管費上昇の影響により、増益率は小幅にとどまる。アナリストは「営業利益は53億円」と上積みを予想。昨年11~12月、第10・5世代に対応したFPDフォトマスク欠陥検査装置、GaN(窒化ガリウム)ウエハー欠陥検査装置の新製品を投入。前出のアナリストは「新製品効果も加わり、19年6月期の連結営業利益は前期推定比49%増の約79億円」とみる。

 昨年9月に半導体関連の新製品(詳細は未公表)を約160億円で受注した。20年6月期以降、複数年度にわたって業績に貢献する見通し。