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新光電気工業(株)【6967】の掲示板 2017/08/05〜2018/10/26

追加します。
MSプレミアム=過去の9月相場を検証―年末高に向け仕込み時か、新光電工など注視
配信日時:09/03 16:56
配信元:株式新聞
MSプレミアム=過去の9月相場を検証―年末高に向け仕込み時か、新光電工など注視
 米中貿易戦争に振り回され、天候面では猛暑や台風にも影響を受けた8月の日本株市場。「夏枯れ相場」を通過したことで、9月に入り相場つきが大きく変わる可能性がある。日本株が10-12月に強含む傾向は知られているが、9月は過去にどのような動きを見せたのか、検証してみた。

 日経平均株価の9月の騰落率を見ると、2000年以降は平均で1.0%下落。1月(平均1.4%下落)に次ぎ、8月と並ぶ「弱い月」だ。

 この理由としては、08年9月にリーマン・ショックによる世界金融危機が発生し、日経平均が13.9%下げたことが響いている。15年も世界同時株安で8.0%下落した一方で、05年には9.4%上昇、13年も8.0%上昇するなどむらがある。

 その後の10-12月の日経平均は、00年以降に平均1.4%上昇しており、「年末高」が相場関係者に強く印象付けられている。過去の傾向を見れば、9月の安値で仕込み、年末に向けホールドするのが賢明と言えそうだ。

 為替相場では、年後半に円安・ドル高が進行する傾向がある。SUBARU<7270.T>など自動車株のほか、新光電気工業<6967.T>、小型の円安メリット株のアドバネクス<5998.T>などをマークしておきたい。

提供:モーニングスター社