京セラ(株)【6971】の掲示板 2016/07/16〜2018/02/28

>>660

本日、1月29日（月）

前回の投稿は、昨年2017年12/29（金）7,373円、今日の終値は7,444円、＋0.96％の上昇率。
今朝の日経産業新聞に京ｾﾗの記事が掲載されたが、日経新聞朝刊には載らなかった。
ﾒｶﾞｿｰﾗｰは関心が薄くなったのだろうか。

◆2018/01/29（月） 日経産業新聞 7面
長崎の離島にﾒｶﾞｿｰﾗｰ、京ｾﾗ、48万KWに増強、18年度着工

京セラは長崎県の離島で建設を検討していた国内最大の大規模太陽光発電所（メガソーラー）を2018年度に着工すると発表した。14年に開発を発表したが事業性を再検討していた。九電工のほか新たに東京センチュリーなど4社と組み、投資額と出力規模をそれぞれ2000億円、48万KWに増やして建設する。
固定価格買い取り制度（FIT）を使い九州電力に１KW時あたり40円で20年間売る。全量売電すると年間売上高は200億円超とみられる。
地元合意の形成や海底ケーブルを新設する上での事業性などを再検討していた。以前参画していたオリックスとドイツ企業が撤退し、代わりにタイの電力会社や東京センチュリー、古河電工など４社が出資を決めた。
従来は農業と太陽光発電を同時に行う「営農発電」を全面導入するとしていたが、営農発電を一部にとどめることで採算を上げた。発電所は五島列島に建てる。島の面積の4分の1相当を発電所とし、64Kｍの海底ケーブルで送電線に接続する。太陽光パネルは京セラ製を165万枚使う。
メガソーラーのFITでの買い取りを巡っては、開発コストの低減や国民負担増から年々価格が下がり、17年度には入札制度が始まった。開発認可を現在得た場合の価格は21円以下となる。京セラなどは価格が最も高かった12年度に40円の認定を取得していた。

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