日本タングステン(株)【6998】の掲示板 2017/12/15〜2020/10/19

買い残の減少と今後

　昨年10月6日　買い残　260100株 　本年3月2日　買い残　85200株　まで減少しています。ここまで買い残減少が起これば、そろそろ底を打つように考えます。
　株価は、正直さえませんが、私見ですが、しつこい売り方が存在しているように感じてなりません。短期で、借株をしているのかもしれないと感じるくらい、今週は注文の板が短時間で変化しています。言い過ぎかもしれませんが、株価操作に近い注文が散見しています。以前クレディスイスやＪＰモルガンが空売りを行っていましたし、個人投資家の関与が大きい株を売り仕掛けているのかもしれません。浮動株も多いので調達しやすいのかもしれません。
　業績は悪くなるとは考えにくいわけですが、来期以降はフォーカスリングに期待しています。
　ぜひ思い出してほしいことですが、同社のスタートは戸上電機の子会社でスタートし、その後東芝の子会社になっていました。（現在は九州電力と親しいようですが？）半導体製造装置に欠かせないフォーカスリングを同社が販売に注力していると思えるので、あくまでも私見ですが、東芝には持っていっていると思います。従来品より30倍以上の寿命を誇る製品です。期待しましょう。東芝が採用すれば世界規模で売れる可能性が起こります。
　ダイカッターは益々、デファクトに成長していくでしょうし、世界中でオムツや生理用品の需要が下がることは無いと考えるのが、普通でしょう。メンテナンスも世界規模で増えていきます。
　鉛に変わる新素材のタングステンシートも放射能対策に有望であることに誰も疑わない訳で、医療用、原子力関連施設の放射線遮蔽、避難シェルターに使われる可能性が高い。
　電極、接点、溶接用電極他に使われる、銅タングステンや銀タングステンの将来性に疑う余地はない。ＥＶの溶接に使われていることはすでに知られているが、今後の産業での電気の使用は減ることは無いわけで、効率よく電力を伝えるために、希望が持てる。電力会社向けは順調に伸びている。
　タングステンカテーテルも期待している。
　潜在力が高い上場企業という評価で間違いないと思う。
　PER・PBR・配当利回りも割安で、10円位の増配の可能性も期待できる。（40円配当の可能性）
　ここは黙って現物買いでしょう!!!!!!!!!!!!